前回、なぜ第一子と第二子が4歳差になったかという3つの事情のうち「家庭の事情」をお話ししましたね。
今回は、2つ目の「保育園の事情」です。
我が家は長女が1歳の誕生日を迎える日に仕事復帰しました。9月生まれだったので認可保育園に申し込んだのですが、時短勤務を予定していたこともあって落ちました。(待機児童の多い関東の地域です)
そのため、1歳になったときに認可外保育園に入園しました。
地域によって違うかもしれませんが、うちの地域では認可保育園は所得に応じて保育園料が決まりますが、認可外は一律。
長女の保育園は家庭保育枠(認可と同じ料金)もありましたが、人数が決まっていて(卒園者が出ると在籍期間が長い順に家庭保育枠に入る)それに漏れた園児が認可外枠でした。
9月入園のうちの子は家庭保育枠に入れるわけもなく、認可外枠でした。
そのため1か月の保育園量は7万円。それに冷暖房代やおやつ代5千円ほどが足され
7万5千円ほど。
正直、高っ!!
いくつか回りましたが近くの保育園はどこも同じような金額でした。
これなら育児休暇を延長した方がいいのでは、と悩みましたが、認可外にいれていた方が認可保育園入りやすくなると聞いたので、少しの辛抱だと言い聞かせ仕事復帰を決めました。
しかし!!!!!
次年度の認可保育園の選考でも認可保育園に入ることはできませんでした。代わりに通っていた保育園の家庭保育枠にはいることができ、7万5千円の保育料が6万5千円(認可と同じ料金)に若干ですが下がりました。
うちの地域は保育園料の助成がとても少ない地域なんです(泣)
長女が認可保育園に入園できたのはその次の年度。2歳児クラスからです。ちょうど新設される保育園があり、そこに入園することができたのです。
料金は家庭保育室と同じです。ただ、家庭保育室が2歳児クラスまでなのに対し認可保育園は、小学校入学までずっと同じ園です。
延長保育も最大20時まで可能です(別料金)。しかも、0歳児クラスのある保育園だったため、下の子を産んでも同じ園に通わせることが出来るという希望も持つことが出来ました。
認可保育園に入れたことで大きい心配事が一つ減り、この出来事も2人目を考えるきっかけになりました。
最後の「仕事の事情」については、⇒ 仕事の事情 をご覧ください。
——————————————————————-
保育園ぐらいで、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが働くママにとって安心して預けられる環境があるかないかでは天国と地獄ぐらいの違いなんです!!!仕事を続けるためには、安心して預けられる保育園は必須です。仕事のために、子供を犠牲にしてもいいと思っているママは一人もいないと思います。
——————————————————————-