私には年長クラスに通っている長女と1歳クラスに通っている長男の2人子どもがいます
私は月曜から金曜の週5日。朝9時から17時までフルタイムで働いています。
長女は4月から小学生になります。
普通、子どもが小学生になるというと
これでやっと子育ての一区切りだね。これからは自由な時間が増えるね
って、一昔前なら考えられていたと思います。
でも、これって、おじいちゃんおばあちゃんが近くに住んでいた場合や地域がもっと寛容だった時代の話で
少なくとも都内でフルタイムで働く私にとっては、自由な時間が増えるとは考えられず。むしろ時間が足りないことが予想され・・・
夫婦で話し合った結果
4月から時短勤務を取得することにしました!
なぜ入学したら親の時間が無くなるのか?
子育ては子どもの年齢が上がるとともに楽になるものだと思われていると思います。
事実、私も子どもが小学生になるまでは、頑張ろうと心に決めていました。
長女が小学生になれば自分のことは自分でできるようになるし
朝も子どもだけで登校してくれる
保育園時代のように1つ1つサポートする必要はなくなる
と、夢のような日々を思い描いていました。
しかし、娘の小学校入学が目前に迫ってきた夏
子どもが通う小学校内にある学童は、親のお迎えが必須なこと
1年生から宿題が多く出る小学校ということ
そして何よりも、2歳の長男が通う保育園と長女の学童のお迎えを合わせると帰宅するまでに1時間かかること!!
が判明しました。
現在は9時から17時まで働き、保育園にお迎えに行けるのが18時前
先生と話したりし、帰宅するのが18時15分です。
そこに長女の学童へのお迎え片道15分が加わると、どんなに早くても18時50分の帰宅になります。
帰宅ルートとしては
最寄り駅
↓
保育園
↓
学童
になり我が家は保育園の近くにあります。
いや、これね。
車がマストな地域であれば、ささっと車で両方のお迎えに行けると思うんですが、私が住んでいる地域は都内ではなく埼玉県なんですが電車で20分も乗れば、新宿、池袋。30分乗れば東京駅に着いてしまうほど電車の便がいいので通勤に車を使う必要がないので、週末のお出かけはカーシェアやレンタカーで済ますという家庭も多いんです。
我が家も夫婦ともに免許は持っているのですが、車は所持しておらず普段の移動は、徒歩か自転車になります。車が必要なときは自宅から100メートルの距離にシャアカーステーションがあるので、そこで車を借りています。
話が脱線しましたが、
このようにお迎えに行くためには自転車に乗るか、自分の足で歩くしかないのです。
晴れている日であれば自転車は使えますが、雨の日に子どもを載せて自転車に乗るほどの勇気は、私にはなく
入学後すぐに訪れる梅雨を考えると雨の中、2歳の息子と小学校まで歩き長女をお迎えして、小学校から自宅まで歩くなんてこと
とてもじゃないけど考えられません!
だって、5分の距離を15分かけて歩くのが2歳児ですよ
大人が15分かかる距離を歩かせたら、それだけで30分はかかると思います。
だからといって、ベビーカーに大人しく乗ってくれる訳もなく
イヤイヤ期真っ只中の息子が、騒ぐ姿が目に浮かびます。
学童のお迎えを先に行く以外にない!!
私たち夫婦で話し合って出した結果が
最寄り駅
↓
学童
↓
保育園
↓
自宅
です。
最寄り駅から小学校までは、大人の足で20分はかかりますが晴れていれば自転車が使えるので
●晴れの日は以下の順路
最寄り駅
↓
自宅(自転車回収)
↓
学童
↓
保育園
↓
自宅
●雨の日は以下の順路
最寄り駅
↓
学童
↓
保育園
↓
自宅
と、できれば子ども2人と私にとっての負担が少なくなると考えました。
それでも慣れるまでは大変
おそらく上記の順番でお迎えに行けば、さほど負担にはならないと思います。
しかし、会社の先輩ママの話を聞くと入学したばかりの1学期中は環境に慣れるのに親子ともに必死で保育園時代との違いに戸惑った
という話も多く聞きました。
幸いなことに、私の会社では子どもが小学校3年生になるまでは時短勤務が使えます。
そこで、ダメ元で上司に相談し子どもが小学校に慣れるまでは1時間の時短勤務を取得することになりました。
おそらく、この記事を読んでくださっている方の中には、
いやいや心配しすぎでしょ
と思われている方もいると思います。
わかります。
私もそうあって欲しいと思っています。
でも、環境が変わって子ども忙しいときに、帰宅した後ぐらいは、少しのんびり親子でおしゃべりしたり遊ぶ時間も30分は確保したいので、私は時短勤務を取得する選択をしました。
本音は、時短勤務でなくても、のんびり親子でおしゃべりしたり遊ぶ時間も確保できるのが理想なのですが、子どもにも無理はさせたくないし、私も無理したくないので、最初だけでも時短勤務でのんびりいこうかなと思っています。