台風や雪の日の妊婦さんの通勤

スポンサーリンク
Pocket
LINEで送る

いやぁ。
月曜日の雪すごかったですね。

朝から降り出して、午後2時過ぎには、会社から退社命令が出て、会社を出たのは2時半

外に出てみると思った異常に風が強くて、雪が横から降ってくるような状態でした。でもまだ雪は積もる様子もなかったのですが

電車に乗って、自宅のある埼玉県まで約15分いくと会社周辺とは変わって、既に2センチ程は積もってました。


そのまま保育園に行き、息子を迎えて帰ろうとしたのですが風も強かったので、息子を腕で抱っこして傘をさして帰る自信がなかったので、息子のお迎えは4時頃帰宅予定だった旦那にお願いしました。


自宅に帰る途中に個人で経営されている産婦人科があるのですが雪の日も相変わらず混んでいて、家路を急いでいる大きなお腹の妊婦さんに何人もスレ違いました。


それを見ていると、自分が妊娠中に悪天候の中通勤していたときのことを思い出しました。


妊娠期の悪天候時の通勤

娘を出産したのは6年前。、息子を出産したのは2年前になります。


妊娠期に台風や雪に見舞われたことも、当然何度かあります。

先日の記事で、台風や雪のときは子どもたちの保育園を休ませることがある

という記事を書きました。

毎回休ませる訳ではありませんが、仕事の状況や子どもの様子などを総合的に考えて判断するのですが、妊娠期も簡単に仕事を休めるわけではないですよね。

少なくとも私は、「天気が悪いので休みます」とは言えませんでした。

でも、台風で風が強く立っているだけでも風に飛ばされそうな天気

いっそ電車が止まってくれれば会社行かなくて済むのに

と思ったこともありました。

一番困るのが、電車の間引き運転

電車は動いている。でも、常にラッシュ並みの混み具合

大きいお腹で何本電車を見送ったことか。

都内で電車通勤されている方はわかると思いますが、朝の通勤ラッシュって凄まじいですよね。

朝はやく出ればいいという問題でもないから困ります。

対策方法は自衛しかない!!

どうしても乗れないときは、会社に電話して出勤がかなり遅くなることを伝え、なんとか出勤していました。

午後から台風の影響が出そうなときは、他の社員よりも早めに退社をお願いしていました。

一ついえることは、自分の身は自分で守るしかない!!ということです。

自分でニュースなどを細かくチェックし情報をしい入れ、それを伝えることです。

他の人が頑張っているのに、先に帰るのはサボっているみたいで気が引けるのですが、一番大事なのはお腹の赤ちゃんと割り切って、多少図々しいくらいに
自己防衛を考えた方がいいと思います。

それに、満員電車にお腹の大きな妊婦さんが乗り込んできたら周りはとても気を使うと思います。

会社で天気が悪くなるギリギリまで働いて帰宅途中に具合でも悪くなったら

それこそ周りにも迷惑かけますよね


自己防衛策

まずは外出歩くのが不安なぐらいの台風、雪の場合は迷わずタクシーが原則です。

多少お金はかかりますが背に腹は代えられません。

他にも旦那さんが一緒に付き添ってくれるのであれば、荷物をもってもらうなどしましょう。

くれぐれも台風だからって傘を前にさして歩いちゃ駄目ですよ。風に傘が持って行かれてバランスを崩します。

なぜそう思うのか?

実は長女を妊娠して3ヶ月目のとき東日本大地震が起こったんです。

私は普段通り会社にいました。

電車はすぐに止まり、会社からはすぐに帰宅命令がでましたが交通手段がないため歩いて帰る以外ありませんでした。

幸いにも、隣駅に住む同僚と2人で帰ることになったのですが、寒い冬の日に6時間近くかかり自宅につきました。

普段15分の電車の距離が徒歩6時間ですよ!?

もう果てしない道のりでした。

途中でトイレを借りるためにコンビニに寄りましたが、おにぎりや菓子パン類は棚から消えていました。

あとから知ったことですが、無理して帰宅するのは危険なことだったようです。

大きい地震の直後なので、もう地震は来ないと判断しての帰宅でしたがそれよりも大きい地震がくる可能性もあったわけで

事実、熊本地震は何度も大きい地震が続きましたよね。

自治体などが避難所として施設を開放していたことも後日知りました。

翌日からは電車は動き出しましたが1週間ほどしばらくは、今まで数分に1本だった朝の電車が10分に1本となりました。

当然、電車は混み

しかも、余震も続いていました。

同僚は翌日から出勤していましたが、私は落ち着くまで休ませてもらうことをお願いしました。

上司には妊娠2ヶ月のときに報告をしていたので認めてもらえました。

そのときは、申し訳ない気持ちもありましたが、自分のこと赤ちゃんのことは自分で守らなきゃいけないと強く感じました。

神奈川県に住んでいた同僚は、とても徒歩で帰れる距離ではなく保育園に通う娘さんは一晩園で過ごしたようで、会えたのは翌日の昼頃だったそうです。同僚の旦那さんも自宅から会社が離れていたのですが10時間歩き深夜に帰宅したそうです。

まとめ:自分の身は自分で守るしか無い

誰かが危険を判断して守ってくれるのであれば、受け身で待っていてもいいと思うのですがそうじゃないですよね。

やはり自分で危険を判断して身を守るのが大事だと思うのです。

少しでも不安や、危険を感じたら、お腹の赤ちゃんのためにも無理はしないでくださいね。

会社で働くことも大事ですが、赤ちゃんはもっと大事だと思います^^

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする