保育園0歳児の慣らし保育の詳細スケジュールを教えます!焦らないで大丈夫だよ

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保育園の入園が決まった方。お疲れ様です。これでひとまず一安心ですね。

保育園入園に向けて不安なこと分からないこと、いっぱいあると思います。

保育園入園に向けてためになりそうな記事もこのサイトにもいっぱいあるので、よかったら是非読んでみてくださいね。


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慣らし保育ってなに?なにするの?

では、今回は保育園が始まると必ず通る慣らし保育についてです。

まず、慣らし保育とは言葉の通り保育園に慣れるための期間です。

子供は保育園に慣れる

保育士は子供に慣れる

親は子供と離れることに慣れる

そのための大切な期間です。

他の園に通っていたとしても、子供にとっては、また別の世界なわけで必ず慣らし保育があると思います。

慣らし保育は焦らずゆっくりスタート!!

具体的にどんなことをするかというと、

まず初日は1時間保育からスタートすると思います。

たった1時間?と、思うかもしれませんが子供にとっては、1時間も!!ですね。

そして、次の日は2時間とか昼食前までなど、少しずつ保育園で過ごす時間を長くしていくのです。

しかし、当初のスケジュール通り進むとは限りません。慣らし保育期間に子供が風邪をひき保育園を休むことがあれば、その分慣らし保育期間も伸びます。

また保育士の判断で慣らし保育期間が伸びる場合も少なくないと思います。

私が思うに、まず保育園で水分を取れるかがチェックされます。

慣れない場所で、慣れない人(保育士)から哺乳瓶などでミルクを与えられたとき飲むことができるか。人間の身体は8割水分ですから、保育士さんたちは脱水症状を心配するんですね。

これが最初のハードルになると思うのですが想像以上にハードルが高いです。多くの赤ちゃんのは最初は保育士からの水分補給を拒否します(泣)

我が家の長女もそうでした。水分補給ができるようになるまで3、4日かかったと思います。長男の場合は生後1ヶ月分からお姉ちゃんの保育園に送迎で付いて行っていたので、初日から泣きもせずミルクを飲んでいました。とてもレアなケースだと思います。

水分補給ができるようになったら、あとは昼食後まで、お昼寝後まで、と次第に保育時間を伸ばしていきます。

でも、1番のハードルは水分補給だと思います。

また親にとっての第一のハードルは、やはり保育園に預ける朝に子供に泣かれることです。保育園に預けると決めたときから覚悟はしていたとは思いますが

お迎えまで泣いてきた

泣いてミルクを飲まなかった

など保育園からの報告を聞くと、不安になりますよね。

次第に、このまま復帰しない方がいいのではないか。という思いになる方もいると思います。

でも、大丈夫です!!!!

最初は保育士からのミルク飲まなくて当然なんです。赤ちゃんだってママがいいんですもの。

でも、子供は慣れます!絶対に泣かなくなる日が来ます。子供の適応能力は想像以上にすごいんです!!

ただし、よく言われることですが、親が笑顔で送り出すことが大事です。

これ、本当に大事です。

笑顔で送り出し、笑顔でお迎えする。

嘘だと思って試してみてください。

そして、保育園に対する質問や疑問に感じたことがあれば、この期間中に保育士にどんどん質問し、希望を伝えてください。

保育士さんも保護者がどういう人で、どういう考え方を持っているか知りたいと思っているからです。

遠慮なんて必要ありません(クレームは別ですよ)。

慣らし保育が終われば、ママも仕事復帰です。それまでに、しっかり安心して保育園に預けられる環境を自分で整えておきたいですね。

子供を保育園に預けることは、子供の世界を広げることでもあります。私も長女のとき「一歳の誕生日から預ける」と伝えると

子供が可哀想。

3歳までは親の手で育てた方が良い。

と言う方がいました(義理の母親です…悪気はないのは分かりますが…)。でも、私自身も0歳から保育園に通っていたので、そういった雑音は無視することにしました(傷つきましたが)。

しかし、保育園に通っていた経験がない方は、自分の子供が可哀想なんて言われたら、辛いですよね。不安になりますよね。

でも、そんな声に負けないでください。保育園の保育士さんもしっかり愛情を持って子供達に接してくれています。だから不安になっても、自分の選択を信じてください。きっと数ヶ月後には笑顔で保育園生活を楽しむ子供がみれると思います。

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