保育園 服の必要枚数を安く揃える方法

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保育園に通うと、園に置いておく服や、着替え。本当にたくさんの服が必要になりますよね。でも、どのくらい用意した方がいいのか最初は分からないですよね。

特に子どもが幼いうちは、何枚もお着替えが必要になります。

我が家は、長女を1歳から、長男は生後9ヶ月から保育園に通わせていて、もうすぐ7年になります。これまでの経験から、保育園で必要な服の数と、お得に枚数を揃えるためのコツを紹介したいと思います。

あると安心な必要枚数は?

お着替えの目安の枚数は4日分以上が安心です。

1日の一回のお着替えなら1日2パターン必要なので2×4の8セットになります。

それは最低8セットあると安心という意味なので
もちろんもっと多くても大丈夫です。

なぜ4日分がいいかというと

雨の日が続いたときに洗濯物を急いで乾かさずとも回せる枚数ということ、保育園によっては園にストックを置いておく場合もあるのでそれを考慮してです。

足りないなと思えばその時に買い足していけばいいと思います。

まだ乳児の時期は、食事のときに汚してしまったり、園外で遊んだときに服を汚してしまうことも日常茶飯事。

うちは気づいたときには保育園のお着替えタンスの引き出しに予備の服がほとんど入っていない(泣)

なんてこともよくありました。

しかも、それに気づくのは帰宅後の夜か、保育園行く前の朝か。どちらの時間帯もお店開いてません。

そのため、急いで選択し、乾燥機にかけ、保育園に持たせることもありました。

特に胃腸炎などで下痢が続いたときは、何度も洋服も汚してしまいますし、子どもの看病もあるので、こまめに洗って干したりということができません。そのため、

保育園で4回着替えるとか…。

ただでさえ仕事と育児で疲れているのに、こんなことでバタバタしたくないですよね。

でも、すぐ大きくなる子供の身体。

保育園の期間中はワンシーズンごとに服を総入れ替えする必要になると思います。ワンシーズンのために高い服を揃えるのは大変ですよね。しかも、お気に入りの服を着せていった日に限って外で泥遊びということも(泣)先生、事前に教えてほしかったよ・・・。

なので、知り合いから洋服がもらえる方はそれを積極的に使用するのがベストだと思います。

でも、そうでない方も多いですよね。

我が家もお下がりなしでした。そのため、いかに安く枚数を揃えるか。が重要になってきます。


おさがりを効率よく活用

まず、誰かのおさがりでもいい場合

兄弟や友達など顔見知り、リサイクルショップ等からでないと、おさがりは難しいと思っていませんか?少し前だとそれが当たり前だったと思います。

でも、今は違います!!

メルカリ、フリルで安くGET

断然おすすめなのは、メルカリなどフリマアプリを使用することです。

この方法だとスマホ片手に、条件を検索するだけで候補が表示されます。

たとえば、「長袖 90」と検索すると、90センチの長袖Tシャツ一覧が表示されます。

気になった商品があれば、個別に出品者さんと値引き交渉や、サイズなどを追加で質問することも出来ます。

服の状態やブランドにもよりますが、送料込で1着100円ほどで購入することも出来ます。

私も「長袖 80」で検索し、3枚300円の服などを中心に購入しています。しかも、状態のいい服も多いんです。

皆さんもありませんか?

買ったけど、もらったけど数回しか着せてないうちにサイズアウトした子供服。意外と多いと思います。そういう服も安く出品されていたりするので、本当に便利です。

支払いはクレジットなども使えるので、オンラインショッピングと同じ感覚で使用できるとても手軽です。そして直接店に行かずに購入できるので楽です。

私は通勤電車の中や、会社のお昼休みなどついつい検索してしまいます。

購入時に、送料込の表示になっているか、到着後に商品説明と同じ状態か、などチェックする必要はありますが、安く枚数を揃えたい!!って方にはおすすめです。

出品者さんも良心的な方ばかりなので、大きなトラブルになる可能性は低いと思います。

大きなトラブルを避けるコツは、商品の説明文や出品者のプロフィールなどをしっかり読むことです。そういった文章を読めば、常識的に取引できる人か、ちょっと訳ありな人かなど、なんとなく購入するべきかしないべきか判断が付くと思います。

新品でもコスパよく

次に、新品じゃなきゃ嫌な場合

西松屋

子供服の安さで言えば西松屋だと思います。

特に夏服は生地の薄さなどあまり気にならないと思いますのでオススメです。だた、Tシャツなども毛玉ができやすかったり等もありますので、そのあたりは値段相応だと考えて割り切ってしまえばいいと思います。

夏のズポンは薄くすぐ乾くので我が家ではとても重宝しました。

ユニクロ

そして個人的にオススメは、やはりユニクロです!!

価格は西松屋より高いのですが、週末限定で安くなっているタイミングを狙えば
西松屋とそんなに変わらないのではないかと思います。

ユニクロの場合は、やっぱりレギンスパンツがオススメですよね。何度洗濯してもヨレたりすることもなく生地も丈夫です。また伸縮性も良いので保育園でのお着替えにピッタリです。

1歳クラスになると子供たちも出来る範囲で自分でお着替えをするようになります。伸縮性のない服は自分で着るのが難しいので、そういう意味でもユニクロのレギンスパンツは買って損はありません!!

また、同じデザインで色違いサイズ違いも多いので、姉弟でおそろいコーデも楽しめます。親子でおそろいコーデも出来ます。シンプルなデザインが多いので、そういう楽しみが出来るのも特徴的ですよね。

オンラインショップだと購入者レビューもあるので、失敗しにくいのも特徴ですね。

でも、Tシャツ類は高い確率で同じクラスの子と被ります。

最初、親である私は

「子供も友達と同じTシャツで嫌かなぁ」と思い、

わざと同じ日に被らないように配慮していたのですが、子供本人としては友達と同じなのがむしろ嬉しいようで、

「今日ね、●●ちゃんと同じだったんだよ!!」と、満面の笑みで報告してくるので

今では朝「今日もお揃いかもね」なんて、親子で話しながらお着替えしています。

なので、保育園で被っても構わないという方にはユニクロ最強です。

かぶったときの対処法は、下記の記事にまとめたので読んでくださいね。
保育園服はユニクロが最強!!かぶるときの対処法は?

また、楽天のアカウントをお持ちの方でユニクロのオンラインショップを利用するという場合は、リーベイツ経由で購入すると楽天ポイントも付くのでお得にお買い物ができるのでオススメです。

リーベイツとは、楽天が運営する高還元率ポイントバックサービスです。我が家は楽天でショッピングすることも多いので、楽天ポイントが貯まるのは嬉しいので、必ずリーベイツ経由でユニクロの買い物をするようにしています。

以下のバナーをクリックするとリーベイツのページに飛びます。
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バースデー

そのほかとしては、しまむらグループのBirthDayがあると思います。

我が家の場合は、自宅から少し距離があるため、3、4ヶ月に1回行くか行かないかぐらいの頻度なのですが、たまに行くと、とても可愛い服がありついつい買ってしまいます。

特にディズニーのプリンセス系(シンデレラ、ラプンツェル、アリエルなど)をモチーフにした服もいっぱいあるので、特に女の子にオススメです。

BirthDayの服は結構褒めて褒めてもらうことも多いです。

男の子服の場合、無地でシンプルなデザインも多いのでコーディネートしやすいです。洗濯にもそこまで弱くないと思います。

ニッセン、ベルメゾン

店頭に行く時間がない!!

という方には、やはり通販サイトも便利ですよね。

送料無料となるためには●●円以上購入という条件があったりしますが、大手通販サイトは返品送料無料ということも多いので案外使い勝手がいいです。

サイズ違いや色違いを買ってみて、気に入らなかった方を返品なんてことも出来ます。一時期、子供服はここでしか購入しない。ってぐらい、ハマっていました。

特に、名前が書けるスペースのある靴下は重宝しました。

保育園だと、靴下にも名前を書く必要があるのですが、色が暗いと名前を書く場所が無いんですよね。なので、靴下を買うときには、名前を書ける場所があるか?というチェックを毎回していたのですが、名前を書く心配をしなくても良いというのは、地味に嬉しいです。

布用のアイロンで貼る名前シールもありますが、靴下は伸縮性もあって、我が家では上手く貼れたことがありません。洗濯すると数回で剥がれてしまうんですよね。

なので、名前が書けるスペースのある靴下はオススメです。

購入するオススメサイズは?

新品だとコスパが気になるところですが、最近はオーバーサイズで着せるというのも流行っているので、1サイズぐらいであれば大きめを購入しても違和感ないと思います。

特に、エリがあるポロシャツなどは2サイズ大きくても、襟元がだらしなくなることもないので、裾はズボンにインさせれば問題ない場合も多いと思います。

我が家はこの夏、身長87センチの2歳の息子が暑がりなこともあって

週末はアロハシャツを着せることが多く、ジャストサイズは90ですがアロハシャツは100センチを着せていました。

Tシャツに比べ襟元が涼しそうで、あせも対策にもなりました。アロハシャツと聞くと、派手なイメージもありますが、今は色々な柄も多いくバリエーション豊富なのでネイビーなど落ち着いたデザインを選べば、普段使いにもなり、特に男の子にはオススメです。

ただ、シャツはボタンが付いているデザインが多いので、子ども自身がボタンの開け締めが出来ないときには、オススメしません。冬場のネルシャツなども袖がボタンになっているので、着用している子は少ないです。

アロハシャツは一番上のボタンを空けて着れるデザインだったことと、首周りの汗疹が酷いことを事前に説明して着用の許可を取って着させていました。

女の子の場合は、チュニックのようなデザインを1サイズ上で購入し、その年はワンピース風に着せ、次の年はチュニックとして、もし身長が大きく伸びなければ翌年もと、3年着倒せる場合もあります。

Tシャツやワンピースなどは、肩がズレ落ちないのであれば、多少サイズが大きくても大丈夫です。

ズボンは、ウエストが合っていれば、丈が長くとも自宅で折り曲げて持たせたり、自分で折り曲げれるので大きめサイズを履いている子も少なくなかったです。レギンスは長くても足首でクシュッとなるので、オススメです。

あとは、見えにくい部分ですが、肌着も大きめで着せていました。タンクトップであれば肩から落ちる心配もないですし、丈もズボンの中に入れてしまうので全く違和感なかったです。

まとめ

私は、子供が産まれてみて初めて服選びの難しさを感じました。

自分が着るのであればデザインや価格重視で良かったのですが、子供は着心地や素材、丈夫さ、着脱のしやすさ。など、色んなことを考慮しなきゃいけないんだと初めて知りました。

たまには「袖が少し窮屈なくらい我慢して!」と、子どもに思うこともありますが、子供が毎日着る服は色々悩みつつも、楽しく選びたいですよね。

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