保育園児がいる共働き核家族の週末の過ごし方

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子どもを保育園に預けながら、共働きで働く核家族の週末って、どういうふうに過ごしているかって気になりませんか?

私はすっごく気になります!なぜなら我が家もそれなりに工夫していますが、やりたいことが出来ずに終わることが多かったのですが週末のルーティンを決めてからは比較的ラクになりました!

我が家の週末の過ごし方は、以下のようです。


週末は近所の公園遊び

我が家は基本的に、午前中外出することが多く、午前中に公園など、子どもの遊びに付き合い午後は家でゆっくり過ごすもしくは買い物、

というパターンが大半です。

本当は、週末の朝ぐらいは家でゆっくりし、朝10時ごろからのんびり出かけたいのが本音ですが、平日は布団から引きずりださないとピクリとも起きない我が子が、なぜか週末になると7時半までには自主的に起床してくるという現象が起きるので朝食を食べ、準備が完了する

朝9時過ぎには公園へGO!!です。

そこから、11時半ごろまで2時間たっぷり遊びます。

旦那が転職してからは夫婦揃って土日休みが基本なので10時までは私が公園に付き添い、10時から11時半までは旦那が公園に来たら、私が家に帰り、家事や昼食の準備をするといった流れができています。

そうすることで、子どもたちはママとも遊べた。パパとも遊べた。と思ってくれるのでどちから一方が付きっきりで遊ぶ必要がないためすっごく楽です。

以前は、家族みんなで公園に行くことも多かったのですが、2歳の長男と6歳の長女が一緒に遊ぶことが出来るようになってからは親1人いれば足りるので、その分、自由に使える時間が増しました。

公園といっても
・遊具のある公園
・遊具は少ないけど広場がありボールが使える公園
・大きいすべり台等がありピクニックも出来るような大型公園

など、色々あると思います。

平日思いっきり遊んであげられない後ろめたさもあって、以前までは、大きいすべり台等がありピクニックも出来るような大型公園に朝簡単なお弁当を作って、家族みんなで朝10時から14時ごろまで、思いっきり遊んであげることが子どもにとって大事だと思っていたのですが、色々と経験した結果、近所の公園に出かけることが多くなってきました。

近所の公園なので片道5分。遠くの施設だと片道30分、往復1時間も珍しくないので、これだけで、約50分の時間を捻出することが出来ます。

近所の公園だけだとマンネリ化しないか?と心配になりますが、子どもは遊びの天才です。

次から次へと遊びを作り出すことができます。

どうしても飽きてきた場合は、縄跳びやボールさえ持っていけば色々な遊びができます。


午後は家の前でゆったり遊ぶ

午前中いっぱい外遊びをさせたら昼食のため一度、帰宅。

昼食を食べたら、家の中で過ごすもしくは、家の前で遊ぶのどちらかを選択させます。

大体、家の前で遊ぶことを選ぶので、午後は近所の子と一緒に家の前で遊ばせます。

我が家の前は私道になっており、行き止まりなため住民以外の出入りはありません。そのため、週末になると隣近所の子と家の前で遊ぶことが多いです。

家の前なので、私は家の中で家事をすることができます。

天気が良い日には布団をいっぱい干せます。玄関先で育てているトマト手入れも可能です。

この前は、子どものおままごとキッチンセットを100円ショップのすのこを使って始めてDIYをしてみました。

と、以前は自分の時間が欲しいときには、子どもたちにアニメを見せて大人しくしててもらっていましたがルーティンを決めてからは、子どもたちを遊ばせながらも、自分の時間を確保出来るようになりました。

平日のおかずは全て週末に作り置き

さて、我が家では毎週末必ずやらなきゃいけない大仕事があります。

それは、平日5日間のおかずを週末に作り置きすることです。

平日は、帰宅してから夕食を作る余裕も体力もなく。そして何より子どもたちがお腹を空かせているため1分でも早く夕食の準備をする必要があります。

そのため、1から夕食準備をする時間はなく平日は、作り置きのおかずを温めるだけ。というのが我が家のスタイルになっています。

なので、毎週月曜日は冷蔵庫も冷凍庫もパンパンですが、金曜日になると空っぽ。

子どもたちの食べっぷりが良く、おかずが予定より早く無くなってしまったときはスーパーの出来合いモノで済ませています。

コロッケ、メンチカツが我が家の強い味方です(笑)

この週末作り置きのスタイルにしてからは平日がとっても楽になりました。

ただ、平日5日分なので作るのも時間がかかります。3つあるコンロがフル稼働というのも珍しくなく、人のいないダイニングテーブルには出来上がったおかずで埋め尽くされます。

まさに、大家族のよう。

子どもたちの様子は、料理の合間にベランダからみます。長女はもう6歳なのであまり親が付きっきりというのも子どもの為にならないと思うので、子ども同士で話し合いながら遊ばせるようにしています。

家の前なので誰かが泣いている、言い合いになっている等あっても丸聞こえなので、何かあっても駆けつけれるようにはしています。

夕方以降は家の中で過ごす

4時半になると長女は体操教室のため、家にあがらせます。その後、準備をし体操教室に向かいます。

2歳の長男は、私と家で過ごします。おやつがまだなときは、軽くおやつを食べ早めのお風呂に入ります。

その後は30分ほどテレビを見せ、その間に夕食の準備をします。

長女が帰ってきたら、みんなで夕食を食べます。

夜7時半には夕食を食べ終えるので、そこからは、各自好きなことをして過ごします。

最近は、私も本を読んだり勉強したりすることも多く机に向かって本を読んでいると自然と子どもたちが寄ってきて、長女はこどもチャレンジ、長男は色鉛筆で落書きなどしています。

8時半ごろになると長男はパパとお布団にいきます。

6歳の長女はまだ寝ないので長男がいるときには出来ない(邪魔してくるため)トランプやブロック、どうぶつ将棋を一緒にします。

長女はこの時間がとても好きなようです。きっと、パパとママを独り占め出来るからですね。

夜9時半を過ぎると娘も就寝時間のため布団にいきます。

スッーっと寝てくれることも多く夜10時からは、親は好きなことができます。

この時間を使って夫婦で、日々の話し合いをした、お互いの勉強の報告をしたり録画しておいたテレビを観たりします。

余裕ができる

週末のルーティンが決まるまでは、夜の寝かしつけと一緒に自分も寝てしまい、やりたいことが出来ずに終わったり、やらなきゃいけないことが出来ずにイライラしたり、ということが多かったのですが週末のリズムが決まったことで、家族みんながそれぞれの時間を尊重できるようになりました。

子どもたちも、午後は料理の時間だね、とか○○時までは遊べるね、といった言葉が自然と出るようになりました。

改めて振り返ってみると、時間を気にせず、ダラダラ遊ばせるよりも子どもたちの満足度は上がっているようです。

以前のように「まだ遊びたい!!」といった、わがままも少なくなったように感じます。

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