保育園児の自宅学習のサポート方法。共働きでも大丈夫

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保育園に子供を通わせていると

どうしても幼稚園児と比較して心配になることありますよね?

幼稚園では読み書きは当然ながら、体操の時間、音楽の時間、英会話など

保育園では強化しない学習面も積極的にサポートしてくれます。

それに加えて、お迎えも早いので親がつきっきりで面倒をみることもできます。

1、2歳では保育園に通っている子、通っていない子の差が目立ちにくいですが

4、5歳にもなると幼稚園に通っている友人の子などをみると

「うちの子、このまま小学生になって大丈夫だろうか・・」と不安になりますよね?

でも、だからといって平日帰宅後に子供に1時間読み書きを教える時間もないし

一緒に運動をしてあげるのも難しいですよね。

出来れば、家事をやっている間に子供が一人でやってくれたら

と思うものの、よほどやる気がある子でなければ難しいですよね。

私も平日週5勤務で、17時退社なので

保育園のお迎えをし5歳の娘と1歳の息子と家に帰宅するのが18時過ぎ。

そこから夕食の準備、夕食、お風呂を入れると、あっという間に20時。

とてもじゃないけど、その時間から子供をデスクに座らせて

読み書きを教える体力は残っていません。

ただ、幼稚園児ママとの一番の違いは

やはり多少自由に使えるお金が多い!ということですよね!!

子供と接する時間は少ないですが、様々な市販品や教材をつかって

子供の能力発達をサポートすることが出来るはずです!!

先ほどもお話ししましたが、

理想は、子供自身が楽しく自主的に学んでくれることなので

我が家では出来るだけそのような環境つくりを心がけています。


子供が自主的に動いてくれる環境づくりのメリット

子供が自主的に動いてくれるメリットと言えば

  1. 短時間で結果がでやすい
  2. 親が口うるさく言わなくていい
  3. 子供のやる気で親ももっと頑張ろうと思える

子供は好きなものになると、大人でもビックリするくらいの集中力を発揮しますよね。

たとえば、絵本を読むのは苦手なのに、鉄道図鑑は食い入るように見て

勝手に鉄道の名前や路線図などを暗記。

日常生活でいくお店の名前もよく間違えるのに、アニメのキャラクター名は全シリーズ覚えている等。

本当に、その能力もっと別のところで使って!!

って感じることありますよね?

なので、子供ができないのは能力の問題ではなく

「やる気」次第ということが多いですよね。

そして、子供が主体的に学習してくれると

親である私たちも子供に対して口うるさく言わなくてよくなります。

ただでさえ仕事と家事と子育てで疲れているのに

子どもの学習面まで神経使いたくないですよね。

また、子供の「やる気」が親のパワーになり

親ももっと頑張ろう!って気持ちになりますよね。


どうやって「子供が自主的に動いてくれる環境」をつくるの?

では、具体的にはどのように

「子供が自主的に動いてくれる環境づくり」をすればいいのでしょうか?

まずは、子供の適正を見極めましょう。

何が得意(好き)で何が苦手(嫌い)なのか。

大体の子供は「得意なこと」イコール「好き」。

「苦手なこと」イコール「嫌い」だと思うので、見分けやすいと思います。

親としてはついつい「苦手なこと」を強化してあげたいと思うかもしれませんが

最初は子供が「得意なこと」を伸ばしてあげる方向がいいと思います。

なぜなら、親もまだ手探りです。

その手探りの状況で子供の「苦手なこと」に手を出すのは危険です。

より苦手意識が強くなってしまう可能性があるからです。

なので最初は、子供が「得意なこと」を伸ばしてあげる環境つくりを目指してください。

子供の「得意なこと」が解ったら

あとは必要な道具を揃えるだけです。

ワーママのメリットは自由に使える金を持っているということです。

今はネットで物が簡単に買えるので、通勤電車などの隙間時間を使って

欲しい商品を購入すると簡単ですね。

すぐに飽きてしまう子には?

最初は喜んで頑張っていたものの

1週間もすれば飽きてしまう子も少なくないと思います。

どうしたら「飽きさせずに継続させられるのか」は親としての課題ですよね。

そんなときには、「それじゃ5分だけやって他は好きなことしていいよ」

と言ってあげるといいでしょう。

あまり無理強いはしないことです。

本来は「好きなこと」なので一瞬飽きたとしても

またしばらくしたら「やる気」になると思います。

運動面の強化と学習面の強化

「運動もできて、勉強もできる子になって欲しい!」

そうです。どの親もみんなそう思っています。

でも、4、5、6歳のうちは

活発な子は運動はできるけど机に向かって作業するのは苦手

大人しめの子は走るのは遅いけど、絵を書いたり絵本を読むのは好き

だいたいこのようになるのではないでしょうか?

我が家は上の子が前者で、下の子は後者だと思います。

公園に行って遊具で走り回る姉。

1時間以上砂場でもくもくと遊ぶ弟。

家でもトランポリンで跳ね回る姉。

絵本を4、5冊抱えて親に読んでと訴える弟。

本当に真逆と言ってもいいほど性格が違います。

だからまだ未就学児のうちは、どっちもと欲張らずに

伸ばせる部分はどんどん伸ばしてあげて

苦手な部分は困らない程度にサポートするのでいいのかなと思っています。

ただ、苦手なことを頑張っているときは

少し大げさに褒めて持上げます。

子どもは親に褒められるのが好きなので

「好きじゃないけど頑張ろう」という気持ちになってくれているようです。

凄くよく効く、魔法のことば

「できると思えばできる、やれると思えばやれる」

これは、パパが知り合いの人から聞いた言葉で

その知り合いの方はご自身のお子さんに、ずーっとこの言葉を言い聞かせて

子育てしたそうです。

その話を聞いたとき、私は半信半疑でふーんと何も気に留めてなかったのですが

旦那は早速5歳の長女と公園に行ったとき

この言葉を言わせながら「うんてい」を練習させたそうです。

その結果、今までは怖くて離せなかった手を離して進むことが出来たそうです!

しかも半分!!

おそるべし言葉の力。

おそるべし子供の思い込み。

その後も、何かできないことがあっても

自分でこの言葉を口に出し、頑張るようになりました。

本当にちょっとした勇気、ちょっとした努力で出来るようになることって

実は多いのではないかと思います。

だから親に必要なのは、そっと背中を押してあげることと

失敗して落ち込んでいるときに励ましてあげること。

困っているときに手を貸してあげること。

そうすれば、子どもは勝手に自主的に多くのことを学び成長してくれると思います。

ついつい、我慢できずに口を多く出してしまうんですけどね。

本当に反省ですね。

皆さんも子どもの背中を押してあげたいとき

是非この言葉を使ってみてください。

言うのはタダです!!

時間もそんなにかかりません!!

これで子どもが変わってくれるならラッキーですよねー。

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