子どもの肌は大人の肌よりも弱く
ちょっとした虫刺されでも、悪化すると赤くはれてしまったりしますよね。
親と一緒のときは見ていられますが
日中保育園に通う子どもは、園側での対策をお願いすることになると思います。
日焼け止め
これは、保育園で塗ることは禁止されている場合が多いのではないでしょうか。
日焼け止めといっても種類もいっぱいありますし
園児一人一人の身体に保育士が塗るだけでも
園側にとっても大きな負担になると想像できます。
肌が弱く、赤く腫れてしまうなどの子は
夏場も屋外にでるときは、薄い長袖を着させるように頼むことは出来ると思います。
今は子供服でもUVカットのサマーカーディガンが多く出ているので
それらを利用しても良いと思います。
ズボンも薄手の長ズボンがいいですね。
また、2歳児くらいになると
自宅で塗っていくことに許可がでると思います。
その場合は、家を出る直前にたっぷり塗ることをオススメします。
たっぷりです。
なぜ、たっぷりかは、お分かりですよね。
家を出るのが8時でも子どもが屋外に出るのは大体9時半ごろです。
たっぷり塗らないと、日焼け止め取れてしまうんですよね。
だから、我が家はたっぷり塗っていました。
それでも、日には焼けてましたが・・・。
プールの日は、日焼け止めが禁止されるので
子どもが嫌がらなければラッシュガードを持たせていました。
水遊びだけの日は、つばがあって、首元までかくれる
水遊び用帽子を持たせたりもしました。
ここ最近は、紫外線は悪影響という認識が広まってきていますが
保育園側で何か対策をというのは
まだ難しいようで、親が出来る範囲で対策を考える必要がまだありそうです。
虫刺され
夏の公園には、とにかく虫が多いですよね。
特に蚊!!
知らない間に何か所も刺されている!なんてことも多いと思います。
蚊は子どもの血が好きなようで、子どもはよく蚊に刺されていました。
子どもは虫に刺されるとすぐ掻いて赤く大きく腫れてしまいますよね。
ひどくなれば、とびひに!!
そうならないように我が家は
Tシャツの背中に虫除けシールを肩と腰部分に2か所
登園前に虫除けスプレーを腕と脚に吹きかけていました。
こちらも、日焼け防止と同様に長袖 + 長ズボンが有効です。
うちの園では、保護者からの要望もあって
昨年から、2歳児以降の希望者だけ
虫除けスプレーを園で吹きかけてくれるようになりました。
でもミストタイプ限定です。
色々と人体への影響を配慮した結果のようです。
虫刺されが嫌で、外で遊べないとなると
子どもも可愛そうなので、保育園でもスプレーをかけてくれるようになったことは
とても良かったと思います。
乾燥クリーム
子どもが産まれる前は
子どもは乾燥しない。と思っていたのですが
そんなことは全くなく。
個体差はあると思いますが、長女は30代の私と同じくらいの乾燥肌です!!
冬場は風呂上りに保湿クリームを塗るのはもちろんのこと
寝る前にも手に保湿クリームを塗ります。
それでも、切れてしまうこともあるので
保育園にも保湿クリームを持参しています。
ただし、市販の保湿クリームではなく
小児科でもらった保湿クリームのみ保育園に持っていくことができます。
小児科では「乾燥が凄いので保湿クリームください」とお願いしたら
害の少ないクリームを出してもらえます。
長女(年中さん)は、お昼寝の前など自分が気になったときに
自分のカバンから出して塗っているようです。
同じようにリップ(こちらは市販)も自分が気になった時に使っています。
我が家は、まだマシな方だと思いますが
同じ園に通うママから話をきくと
・強く日に焼けると、軽いやけどみたいになる
・蚊に刺されると水ぶくれになる
・肌が弱すぎて、乾燥からかゆみが出て夜も寝られない。
ステロイドの入った薬を出してもらったらかゆみは治まったけど肌が赤く荒れた。
など、本当に多くの肌トラブルを聞きます。
年齢とともに、肌も強くなっていくかとは思いますが
まだスベスベの可愛い肌がボロボロになり
子どもが辛そうにしているのを見るのは親としても辛いですよね。
保育園でも家庭と同じようなケアは難しいこともあるかもしれませんが
事情を説明して、出来る限り改善していけると良いですよね。