保育園 骨折した長女の受け入れ体制は?

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4歳の長女が保育園で左ひじを骨折したのが7月下旬。それから約1か月がたった8月下旬、経過を見せるために病院に行ってきました。

病院は自宅から自転車で10分もかからない距離ですが、形成外科はいつ行っても混雑しており、通院の日は私も仕事を全休取って連れて行っています。

せめて半休で済めば良いのですが、いつも朝イチで行っても全ての診察が終わるのが11時近くなので微妙なんですよね。共働きにはツライです・・・。

骨折して1か月

当初の先生の見解では、2から3週間でギブスが外れるとのことでしたがまだまだギブスは外せないと。

病院の先生曰く、

骨は出来ているが完全ではない。まだ激しく動く年代なので完全に安心できるまで、ギブスは外さない方がいいと。

あー。8月最後の週にプール行けると思ったのに・・・。

昨年は下の子が生まれたばかりで、一度もプール一緒に行けなかったので、今年のプールは私も楽しみにしていて娘用に保育園の水着と、週末用の水着(保育園で使わなかったとき置いてくるので、毎年2枚体制)購入したのに・・・。

しかも普段はセール時期にしか買わないのに、今回は定価で買ったのに・・・。しかもしかも、ラッシュガードまで。

夏なのに悲しすぎる。解るんですよ。頭では。娘が一番辛いって。保育園でも思いっきり走り回れず、大好きな保育園のプールも制約され、暑い中腕にギブス付けられ。寝返りも制限され、本当にストレスだと思います。

親としても本当にかわいそうだと思います。でも、やっぱり世話する方も大変。しかも、ギブスの表面はザラザラしているので隣に座っていてギブスが肌にあたると痛いんです。娘は甘えたくてくっついてくるのですが

痛いし、重い!!

それから2週間後の検査。ついにギブス外れました!!!

でも、シャーレになりました・・・。(シャーレとはギブスを半分にカットし包帯で巻いて固定したもの。)

「家では外していいが、保育園では友達同士でぶつかって転んで手をついたときに骨がズレる可能性がまだあるため、保育園に行くときはシャーレを付けるように。」と言われました。

ギブスより動きやすく軽くなったので娘は喜んでいましたが、このシャーレ、朝忙しい時間に毎朝包帯で装着してあげなければならず親としては、すっごく面倒でした。

取る時も包帯を巻きながら外すので、下の子がぐずっているとき等はとても負担でした。

次に通院するまでの2週間保育園では付けてくださいと、言われていたのですが、雨の日が多く室内で遊ぶことも多かったので、後半の1週間はシャーレと包帯を保育園に持っていき「激しく走り回ったりするときだけ付けてください。」とお願いしました。

娘がシャーレも無しで登園すると、クラスの子たちが集まってきてみんなで「腕治ってよかったね。」と言ってくれていました(完治じゃないけどね)

そして2週間が経ち、検診の日。ついにシャーレも外れました!!!

約2か月。本当に長かった。そして運動会間に合ってよかった。もう寝相の悪い娘に夜寝ているときにギブスで殴られることが無くなってよかった(笑)

保育園 骨折した長女の受け入れ体勢は?

長女が骨折してからギブス(シャーレ)が外れるまで、保育園をお休みしたのは、骨折翌日、骨折翌々日、と週1の通院のときのみです。

骨折して数日は腫れがあり痛みもあったことから、自主的に保育園をお休みさせました。通院の日も、担任の先生は「昼食からでもいいので来てくださいね」と言ってくださったのですが、通院すると長女も緊張して疲れるのか、負担が大きいようだったのでお休みさせるようにしていました。

保育園側から、「登園を控えて欲しい」「サポートできない」といった言葉は一切ありませんでした。

骨折したのが左ひじだったため、一人で食事もトイレも着替えも出来ていたため、他の子との接触や転倒にさえ気をつけてもらえれば、長女一人でも大きな支障なく保育園生活を送れていたようなので、長女のために、担任の先生を増やしてもらったり、なにか特別なサポートをしなければいけないといったことは無かったように思います。

それに、以前も上のクラスで足を骨折し1ヶ月ほど車椅子で登園していた子もいたため、骨折に対するサポートは保育園側も慣れていたのかもしれません。

なので、その足を骨折した子の場合も、毎日登園していましたし、クラス内での生活はクラスの子がサポートしたり、フロア移動はエレベーターを使用していたようです。短い距離であれば松葉杖を使用することも出来たようなので、トイレも一人で行っていました。

なので、扱いとしては骨折も捻挫も変わらないのかな?と感じました。

もしかすると、長女が4歳で、その上の子も5歳だったため骨折していても一人でできることが多かったために問題なかったのかもしれません。これが2歳や3歳。もしくはもっと幼い子であれば、先生も付きっきりでサポートする必要があり、みんなと同じような保育園生活は出来なかったかもしれません。

これは、保育園の人員がどのくらいいるのか?によって保育園でも対応が変わってきてしまうかもしれません。長女の通う保育園では、担任を持たないフリーの先生が何人かいますし、1クラスの人数も10名ほどで多くないため、室内保育のときは複数クラスで過ごすことも珍しくありません。近くに姉妹保育園もあるので、そこから1ヶ月ほど人を貸してもらうことも出来ると思います。

そのため、よほどの理由が無い限り「登園を控えて欲しい」と言われることは無いような気がします。

まとめ

ただ、骨折と一言で言っても、どの部分なのか?どの程度なのか?手術は必要なのか?など、ケースバイケースなことも多いと思うので、一概に言えないのが難しい部分かなと思います。

手や足の骨折であれば子供だけで出来ることも多いと思いますので、保育園側も受け入れやすいと思いますが、5歳の骨折と3歳の骨折では監督する側の負担は全然違いますよね。

もし気になる場合は、他のクラスの子で骨折した子がいなかったのか?そのときの保育園の受け入れ体勢はどうだったのか?などしっかり確認しておく必要がありますね。

長女の場合ですが、骨折から数日は痛みもあったようですが、ギブスでガチガチに固定してからは痛みもなく、ただ不自由なだけでいつもと変わらない生活でした。薬を飲む必要もなければ、包帯ではないので固定器具が外れることもありません。

最初はうまくお着替えも出来なかったけれども、1週間もすれば一人で着替えられます。トイレも同様です。

なので、もし保育園側に難色を示されても、サポートが必要な場面と必要でない場面をしっかりと伝え、どの範囲までなら保育園でサポートしてもらえるのか、しっかり話し合いをすることをオススメします!!

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