保育園の通園バッグをどれにするか悩む方も多いと思います。
幼稚園なら制服と同じように指定のバッグがあると思いますが保育園は基本的に自由です。
リュックにしようか、トートバッグにしようか、斜めかけにしようか、いろいろ悩みますよね。
年齢別おすすめ通園バッグ
そこで、1歳から保育園に通っている長女。0歳から保育園に通っている長男。それぞれどんなバッグが使いやすかったか紹介します!!
0歳、1歳児
子供がまだ0歳や1歳ならママが通園バッグを持つことになるので、ママバッグのような少し大きめのカバンがオススメです。
なかでも斜めかけが出来るタイプがオススメですが、生地が固いタイプはロッカーに仕舞えない可能性があるので、できれば生地の柔らかいバッグが良いと思います。
また、チャック付のようにバッグの口が閉まるタイプがオススメです。長女が最初に通っていた保育園では、口が閉まらないトートバッグのようなカバンは禁止されていました。
我が家では長女のときは、斜めかけのママバッグ。長男のときはスポーツメーカーのナップザックのようなカバンを使っています。別名だと「ジムバッグ」と呼ばれるようですが、意外と便利なんです!
値段も1500円程度で安く、ママも背中に背負えるので自転車でも、雨の日でも手が塞がることはありません。生地もナイロンなので汚れてもすぐに洗えますし、物が多いときもいっぱい入ります^^
見た目は、少し・・・ですが、案外オススメです!!
2歳児、3歳児
歩きもある程度しっかりしてきたら、子供が自分で持てるリュックタイプがオススメです。
でも、まだ身体も小さいので普段のお着替えは子供のリュックに、週末のバスタオルやシーツはサブバッグに入れるようにすると良いと思います。
このとき、できればリュックのチャックの開け閉めを購入時に子供に試させるといいです。ものによってはファスナーが固かったり、角に引っかかってしまう場合もあるので購入するときに確認しておくのが安心です。
↑こういうのは、開けやすいです。ファスナーがむき出しのタイプ。
逆にファスナーが隠れているのは引っかかることもあるので、極力避けた方がいいです。
ちょっと分かりにくいかもしれないのでアップした画像も載せておきますね。
また、子供はなで肩の子が多いと思いますのでリュックが肩からズリ落ちないように、胸元で止めるチェストベルトが付いているものを選んでいました。
チェストベルトも子ども自身が自分で外せるように練習させてあげると、保育園でも自分で出来るようになります。最初は難しいかもしれませんが、力を入れるポイントを教えてあげると2歳でも自分でチェストベルトを付けたり外したりができるようになります。
我が家は自転車で保育園に送り迎えしていたので、自転車の後ろにリュックをかけ、リュックが落ちないようにチェストベルトで止めたり、といった使い方もできて便利でした。
冬のコートを着込んだときも肩から滑り落ちることがなかったので、嫌がらずに背負っていました。
4歳児、5歳児、6歳児
身体つきもしっかりしてきて、身の回りの準備も子供自身が出来るようになるので、2歳、3歳のときより少し大きめのリュックがオススメです。
保育園によっては室内では上履きを着用するので、それらも入るように少しゆとりのある大きさがオススメです。体格にもよりますが、4歳頃の長女は既にランドセルぐらいの大きさのリュックを使っていました。
小学生になると、学童に通うことになると思います。学校がある日はランドセルですが、夏休みや春休みなど、学校が休みの日にはリュックで学童に通いますね。そうなると、小学校で使うA4サイズのノートが入るサイズが便利なので、縦の長さが34センチぐらいあると、小学校入学後も使えるので経済的ですね^^
身長が110センチを超すと、大人用のリュックでも使えるものが出てくるので、子ども用にこだわらずに子どもと一緒に選んであげると、子どもも喜びますね。