小学校が靴紐禁止のときの解決策8選!ほどけにくい結び方

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長女の通う小学校では、低学年は靴紐禁止。高学年は、自分で靴紐が結べる子のみ紐靴の着用が認められています。

長女は保育園時代にランニングシューズのような紐が付いた靴を着用していたため、小学校入学を機に靴を買い直した経験があります。

そのとき、子ども靴について色々と調べたので、それを紹介したいと思います。

小学校が靴紐禁止のときのオススメ5選!

靴紐禁止なので、紐が付いていないタイプの靴で、子どもにオススメの靴を紹介します。

1位:ナイキのダイナモフリー

ナイキのダイナモは履いている子がとても多いスニーカーです。長女もこの靴を履いています。

特徴は、靴底が柔らかく裸足のような感覚です。靴もとても軽いため長時間着用していても負担にはならないようです。

小学校はとにかく集団行動ですから、体育の時間も、休み時間も素早く行動することは大切です。

長女が小学校に入学して最初の授業参観は、外で朝顔の種を植える授業でした。そのため教室から下駄箱に移動し、靴を履き替えて外に出るのですが、他の子が抱えた荷物を一度床に下ろし、座って靴を履いているのに対し、長女は荷物を抱えたままササッと靴を履いて外に出る姿を見て、この靴を選んで良かったなと実感しました。

靴の履き替えは登校、下校、外遊びと1日最低3回は行うでしょうし、荷物を抱えていることが多いと思います。

特に登校、下校時は重いランドセルを背負っているので、しゃがまずに靴が履けるという利点が大きいと思います。

サイズは他の靴と比べると1サイズほど大きく感じます。

価格は若干高めですが、1年履くことを考えると買って損はないと思います。カラーも豊富なので女の子でも、男の子でもオススメです。

2位:ニューバランス

次にオススメなのが、ニューバランス(NEW BALANCE)です。

マジックテープで着脱するタイプなので、ナイキのダイナモフリーと比べると手間がかかりますが、足が甲高タイプの子にはオススメです。

我が家の長男は、この靴を愛用しています。

ニューバランスはデザインもかっこよく、パパやママとお揃いで靴を選ぶこともできます。色もグレーや紺といった男女問わないカラーですし、服にも合わせやすいです。

長男履いているニューバランスの靴はもうすぐで1年になりますが、未だに型崩れはしていません。靴底はすり減ってきていますが、外側は毎日走り回り、サッカーをしている割にはキレイだと思います。なので、耐久性はとても良いと思います。

男女ともにオススメです。

3位:俊足

大ヒットした俊足シリーズは、今でも人気があるようで長女の周りでも履いている子が何人もいます。

俊足の1番の印象は、デザインが豊富という点です。

女の子であれば、パステルカラーの水色、パープル、グリーン、ピンクがベースになって、キラキラした装飾がついていてとてもラブリーです。黒ベースの靴でもピンクのラインが入っていたりと、子ども心をくすぐるデザインが多いです。

男の子であれば、黒に稲妻のような模様が入っていたり、赤や、青、緑といった、とにかく子どもがカッコイイと思うようなデザインになっています。

また、テレビCMでも目にすることが多いですし、取り扱っている店舗も多いので選びやすいです。

そして価格も良心的で、すぐサイズアウトする子ども靴なので親としても助かりますね。

それなのに、なぜ3位かと言いますと、我が家の場合、長女も長男も俊足の靴が足に合わなかったためです。長女も長男も俊足の靴は「横幅が狭い」「痛い」といって履いてくれませんでした。

特に、長男は1センチ上げても靴がかかとまで入らず、横幅に合わせてサイズを合わせると2センチの上のサイズとなってしまい、踵まで靴に入ったとしてもつま先がブカブカで、とても履かせられませんでした。

なので、甲高甲広タイプの子は俊足合わないかもしれないので、注意してくださいね。

4位:アディダス

アディダスのスリッポンタイプの靴もオススメです。ナイキのダイナモフリーと同様に靴底が柔らかく裸足のような感覚で、靴もとても軽いです。

長女も以前履いていました。価格も良いと思います。

ただ、取り扱っている店舗が近所にありません!色々と探し回ったのですが、普段行ける範囲の場所で売っていないのです。

以前購入したときは、自宅から2時間ほど離れたショッピングモールで購入しました。なので、もし近所でアディダスのスリッポンタイプのスニーカーを見かけた場合は、是非オススメします!

5位:イフミー

長女は5歳ごろまではずーっとイフミーを履いていました。着脱もしやすくとても気に入って履いていたのですが、取扱のサイズが無くなってきたためイフミーからは卒業しました。

もしかしたらイフミーの対象は未就学児で小学生以上の子は対象としていないのかもしれません。近所の靴売り場では19センチが最大でした。

小学校1年生であれば靴のサイズが19センチ、20センチの子が多いと思うので長く履き続けるのは難しいと思います。

ただ長女のお友達は身長が110センチ、足のサイズ18センチと小柄な子もいるので、サイズアウトするまでは、とてもオススメです。

価格も手頃で、裸足のような履き心地が特徴です。

靴紐なのに結ばない方法

現在、紐靴があるスニーカーを着衣していて入学後も同じ靴を履き続けたい場合にオススメなのは、結ばない靴ひも「キャタピラン」です。

使い方は簡単で、靴紐の代わりに運動靴の穴に通すだけです。余った部分は最後にハサミでカットします。最初にやっておくと、どんなに走り回っても解けることはありません。

これ、本当に優秀で、私も実際に使ったことがありますが、紐靴が簡単にスリッポンタイプの靴に変わります。

ランニングシューズに使用する大人が多いようですが、余分な紐は切ってしまうので、子どもの靴にも最適です。

価格は千円前後ですが、新しい靴を買うのに比べると安いですね。それに、靴を買い替えてもキャタピランはそのまま使い回せます。

唯一の欠点は最初に靴紐に通すときに、子ども自身だとちょっと難しい点です。キャタピランは伸縮性のあるゴムに等間隔でポコポコとボールのようなものが付いており、それがストッパーとなって靴と足を密着させるのですが、走ってもずれない様にするため、強く引っ張らないと靴紐が穴を通りません。

慣れてしまえば簡単なのかもしれませんが、大人の私ですら煩わしく感じましたので、大人のサポートは必要かもしれません。高学年男子なら余裕かもしれませんが。

キャタピランの他に「結ばない靴ひも」というのもあります。

私の今履いているスニーカーには、この 結ばない靴ひも を使用しています。理由は、キャタピランより靴紐の調整がしやすいからです。

キャラピランは、ランニング用として販売していることもあって靴がピタッと足にくっつくんです。それはとても良い点ですが、普段長時間のスニーカーを履いていると、とても窮屈に感じてしまいます。

そんなときに見つけたのが 結ばない靴ひも でした。

使い方は、靴紐を通したあと紐の先端部分を留め具に通し固定するだけです。余った紐は切ることができます。紐は伸縮性があるので、少し強めに締めても着脱可能です。バスケやサッカーなど、本格的なスポーツには向かないと思いますが、小学校の体育であれば問題ないと思います。

紐靴のほどけにくい結び方

ほどけない靴紐の結び方として「イアン・ノット」「イアン・セキュア・ノット」「ベルルッティ結び」といった何やら難しい名前の結び方があるようですが、小学生にとって1番簡単な方法は、

リボン結びしたあとに、左右の輪っか部分の紐を片結び

これだけです。

たった、これだけで靴紐がほどきにくくなるんです!この方法は、山登りが好きな旦那のお母さんに教えてもらいました。

そのとき「イアン・ノット」などの結び方も教えてもらったのですが1度では覚えられず、最終的には、この結び方を教えてもらいました。

リボン結びができる子は方結びもできるので「そろそろ紐靴大丈夫かな?」「ちょっと心配だな?」という子にはオススメの方法です。

まとめ

子どもの靴選びって大変ですよね。大人と違って動き回るし、すぐ成長するので、履き心地だけでなく、価格も気になる。

店頭では大丈夫でも、実際に走ってみると「足が痛い」「靴擦れがする」という悩みを抱えることも少なくないと思います。

紐靴タイプの靴でも、子どもが履きやすいと言うのであれば、できるだけその靴を履かせてあげたいですよね。

今回は紐なし靴をランキングで

  • ナイキのダイナモフリー
  • ニューバランス
  • 俊足
  • アディダス
  • イフミー

靴紐が解けない便利グッズ

  • キャタピラン
  • 結ばない靴ひも

それと、靴紐がほどけない結び方を紹介しました。

アナタのお子さんに合う靴が見つかりますように。

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