チャレンジタッチ1年生1ヶ月お試しキャンペーンに申し込んだよ!!

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長女が年中の冬から続けてきたちゃれんじの紙教材。お世話になって約2年。最近、紙教材からタブレット教材のチャレンジタッチに変更を考えるようになりました。

ちゃれんじのオリジナル教材を使ってみて、ちゃれんじの良さは十分に感じていますが、今一歩ちゃれんじタッチに踏み切れずにいました。

おそらく私と同じ理由で「興味はあるんだけど、申し込むってなるとオリジナル教材より躊躇してしまう・・・」というご家庭は少なくないと思います。

なので、我が家がオリジナル教材からタブレットに切り替える決断をした経緯をご説明します。

チャレンジタッチ1年生への不安

ちゃれんじタッチの存在は以前から知っていたので興味はありましたが、紙教材には紙教材のメリットもあって、それらを考えるとすぐにタブレット教材に変更するという決断が出来なかったのです。

ちゃれんじ1年生紙教材についての記事は以下です。

共働きでもチャレンジ一年生は続くのか?9ヶ月継続しての感想

リンクの記事を読んでもらって分かったと思いますが、紙教材であるオリジナルを評価しつつも完全に使い倒せている気がしない。月3000円を払い続けるだけの効果があるのか?という悩みは常に抱えていました。

それなら、いっその事、ちゃれんじタッチを試してみるのも手ではないのか?

そう思うようになったのです。

しかし、タブレット学習に対して4つの不安があり、長いこと躊躇していました。

迷う理由

  • タブレット価格が高い
  • 親がタブレット学習をした経験がない
  • タブレットが子供に与える影響が心配
  • 紙教材とどっちが良いの?

では、説明していきますね^^

タブレット価格が高い

ベネッセが展開する進研ゼミちゃれんじタッチだけではありませんが、他のチャレンジタッチ教材を受講するときの1番のネックは、タブレット価格だと思います。

ちゃれんじタッチの場合は、入会から半年間受講を続ければタブレット料金は無料になりますが、破損した場合は、最初の申込時にオプションの保証(年間費1800円)に加入していた場合3,240円で交換可能に、保証に入っていない場合は14,800円かかります。

子供が使うものなので壊れる前提で考えるご家庭が多いことを思うと、機械だから仕方ないと思う気持ちと、やっぱり壊れたときの出費は痛いなと思う気持ちの両方があります。

特に我が家の場合、長女と4つ年が離れた3歳の長男がいます。長男は姉の持っているものに興味津々。これまでオリジナル教材で届いた付録も「これ欲しい!!」と長女が使っていない隙きを見て勝手に使って、長女に怒られています。

長男は特に、チャレンジスタートナビや、くり上がり・くり下がり けいさんマスターのように機械でボタンがあるような付録が大好きで、いつも壊されないかとヒヤヒヤしながら見守っています。

触らせないように置き場所を変えたりしているのですが、同じ空間で過ごすことも多いので、完全に触らせないようにするのは難しいのが現実です。

となると半年は受講する覚悟で始める必要があります。実際に受講してみたら半年はあっという間かもしれませんが、1ヶ月約3,000円×6は1万8000円なので簡単には決められないですよね。そして最低でも2ヶ月は受講する約束になっています。

1番良いのは近所で無料体験が開催されていて運良く体験することが出来るっていうのが理想ですが、そういった体験会は学年が変わる直前の2月、3月が多いと思います(私の体感では)。

それまで待っても良いのですが「夏休みの間に試させたい」などと思っている方にとっては長い期間待つことになります。以前は、タブレット無料キャンペーンを定期的にやっていたそうですが最近では見たことがありません。

その変わり、1ヶ月お試しキャンペーンというのを夏休み前、冬休み前、春休み前といった小学校の長期休暇に合わせたキャンペーンをやっているのですね。我が家も今回、冬休み前の「進研ゼミ1ヶ月のみ受講&タブレット無料キャンペーン」を利用して、ちゃれんじタッチを試してみることにしました。

1ヶ月の受講料約3000円はかかりますが、タブレットの返却の送料も無料です。

1ヶ月の受講なのでタブレットの返却は絶対ですが、たった3000円でちゃれんじタッチが1ヶ月使えると考えるととてもお得だと判断しました。

実際使ってことも無い、見たこともないものを簡単に契約できないですからね。有料ではありますが、実際に子供に使わせてみて受講を継続するか判断できるというのは大きなメリットだと思います^^

親がタブレット学習をした経験がない

さて、そこまで慎重になるのには「親がタブレット学習をした経験がない」という点も大きいと思います。

私は現在34歳。小学生のときにポケベルが流行り(姉が持ってた)、中3のときに携帯電話を買ってもらい、社会人2年目にiPhoneが流行り、スマホ全盛期の今を生きています。母と父が仕事でPCを使っていたため中学生の頃からPCに触れ、大学時代も自分専用のPCを持っていました。そして今の職業はプログラマーです。

なので、比較的ICTの環境が整った中で生活してきたと思いますが、それでも受験のときには教科書とは別にバッグには英和辞書、英単語帳、歴史の参考書、古文の参考書、数学の問題集などが常に入っていました。

電子辞書は持っていましたが、授業や塾では禁止されていました。

そうした環境でしか勉強をしてこなかったため、タブレット学習がどういうものか?というイメージが持てずにいます。

もちろん、理屈は分かります。鉛筆と消しゴムの変わりにタッチペンを使い、ノートやテキストの代わりにタブレットの画面を見る。

それは分かりますが、それが学習効果としてどう影響するのか?という部分が、判断できません。

タブレットが子供に与える影響が心配

私達世代は、「長時間テレビ見るのはダメ!!」「テレビゲームは1日30分だけ!!」と親に言われて育ったと思います。

そのため、タブレットとテレビはどう違うの?タブレットとゲームは一緒じゃないの?という思いがあることも確かです。

その他にも、

  • 筆圧が安定しないのでは?
  • 視力低下が心配
  • 余白に書き込めるのか?
  • 過去の問題が2年分しか保存されない

といった不安もあります。

筆圧は低学年のうちからしっかり鍛えておく必要があると思います。世の中の流れは、社会人になると手書きのシーンは減ります。私も仕事では1日中キーボートしか使いません。ペンを持つのは子供の連絡帳を書く時と、宿題の丸付けだけです。

だからといって手書きが必要ないとは思いません。今後どうなるか分かりませんが、学年が上がっていっても学生であるうちは授業もテストも手書きです。受験でも自分で文字を書く必要があります。

それを考えると、筆圧を鍛えておくことは大切だと思います。

また、視力が低下しないか心配です。

私の今の視力は0.03です。しかし、今から約12年前の大学時代の視力は0.8。今の会社に就職しプログラマーとして1日パソコンに向かっていることだけが原因ではないかもしれませんが、この12年のうちに私はメガネかコンタクト無しでは外出できないほど視力が低下してしまったのです。

なので、子供たちには私のような近眼にはなって欲しくないので!!視力が悪いって本当に不便ですよ・・・。

タブレットの画面にどれだけの書き込みができるのか?という点も気になります。

例えば、幼い頃の私は国語の文章問題が苦手で、その改善方法として文章を読みながら単語に丸を付けるという方法を教えてもらいました。他にも算数の暗算が苦手だったので必ず式を書くようにしていました。

調べて見ると、画面の余白に計算式等の書き込みができるらしいが履歴は残らないとようです。長女は、低学年なのでまだ複雑な計算などはないけど、学年があがるごとに、どうしてその答えにたどり着いたのか?が確認できないのは不便になる気がします。

次第に、答えさえあっていれば良いのではなく「正しい考え方で正しく答えが導けたか?」という点が重要になってくると思います。

このあたりの機能は、タブレットのバージョンアップや、ソフトのアップデートで改善するかもしれませんが、今のところ不満が残ります。

過去の問題が2年分しか保存されない」という点も不満です。なぜならオリジナルの紙教材なら、長女が飽きてやらなかったとしても、下の子に回せるからです。

しかしタブレットの場合、過去2年分の問題しか解くことができないため、我が家の場合4歳離れた長男には使えません。

紙教材のように「保管が大変!!」ということは無くなりますが、もし下の子が小学生になったときのことを考えると割高感は否めません。せめて兄弟割があったり、ログインIDを切り替えると1台のダブレットで複数名使えるというふうになると良いなと思います。

ネット環境でやっているんだからアカウントを複数で切り分けることは技術的に難しくないと思うんだけどな。

紙教材とどっちが良いの?

子供の学習方法として、鉛筆と紙を使った昔ながらの学習方法が良いのか?タブレットを使って効率的に学習する方法が良いのか?が判断出来ないことに加えて、ちゃれんじの紙の教材で毎月付いてくる付録が、ちゃれんじタッチでは付いてこないという不満もあります。

ちゃれんじの不満に関しては「毎月届く付録の保管場所が困る」という悩みもありますが、私は毎月届く付録良いと思います。もちろん、12ヶ月全てが長女にベストヒット!!するわけではありませんが、先月届いた「ミラクルじしゃくセット」も、夏頃に届いた「プログラム ぜんまい サーカス」も「ワクワクたいけん! こおりのかがくじっけんセット」も私は良い教材だと思います。

直接、学校の授業には関係しませんが学年が上がっていくことで国語や算数だけでは補えない知識というのは必要になってくると思います。

もちろん、ちゃれんじに頼らずにご家庭でそういった体験をさせてあげれば良いと思いますが、付録として届くことで親は難しく考えることなく子供に科学の楽しさを触れさせてあげれるので助かっています。

そういうメリットが、紙の教材であるオリジナルにはあるんですよね。

うーん。テキストのワークのみタブレットで、付録はオリジナルと同じにってこと出来るといいのになぁ。オプションとかで出ないかなぁ。紙で組み立てて遊ぶ付録、確かに安っぽいけど、昭和の雰囲気あるけど、好きなんだよなぁ。

それでも、ちゃれんじタッチはとても魅力的!!

と、いろいろと不安面を記載しましたが、お試しをするという決断をしたからには、それなりのメリットを感じているからです。

  • 勉強した量が視覚的にみえる
  • 苦手部分が見えやすい
  • 自動で添削
  • 消しゴムのカスが出ない
  • 鉛筆を削らなくて良い

「勉強した量が視覚的にみえる」というのは、子供の学習の進み具合や内容を親がスマホで確認することができるのです。おうえんネットというようです。

子供に聞くことなく、子供の学習内容や学習量を知ることが出来るというのは、とても良いサービスだと思います。子供の様子をさり気なく知ることができるだけで親子間の衝突を軽減できると期待してます。

学習内容を知ることで、子供の得意な分野や苦手な分野を知ることも出来ると思います。

そして、何よりも自動で添削してくれる!!

そうです。親の丸付けが必要ないのです!!!!

子供が頑張って学習した結果の丸付けなので、本来は喜んで見てあげるべきだと思いますが、夕食の準備中に「ママ~丸つけて~」と言われても・・・ね。

そんなときは、「ちょっと待ってね」といって、料理をキリの良いところで中断するのですが、我が家は共働きで、4つ下の長男もいるので毎回「丸つけて~」に応えられず、寝る前に慌てて丸つけをすることも少なくありません。

また小学1年生なので、私も考えることなく丸付けが出来ていますが、学年が上がって3桁同士の足し算、分数などが出てきたら・・・、どうかな?即答できるかな?

それに引き換えタブレットは自動で添削してくれるので、お互いにストレスがなさそうです。

でも、丸付けのペンが止まったときの長女の「もしかして間違えている?」と不安そうに隣で見ている表情も可愛くて好きなんですけどね(笑)

タブレットなので学習はタッチペンで行います。そのため消しゴムのカスも、鉛筆を削り直す必要もありません。

我が家だけかもしれませんが、長女が勉強したあとのテーブルに残った消しゴムのカスの量!!夕食前のダイニングテーブルで宿題をしたあとに消しゴムのカスが残っているのを見ると、「ちょっと。ちゃんと掃除してよ!!」とイラッとしてしまいます。長女が頑張って勉強した結果なんですけどね。

同じように、鉛筆の折れた芯がフローリングに転がっていることもあります。それを知らずにスリッパで踏んでしまい、フローリングに鉛筆の線がいくつも付いてしまうこともあります。

ちゃれんじタッチにしても、学校の宿題は消しゴムと鉛筆を使うので自宅では変わらないかもしれませんが、外出先で気を使うことは無くなるのかなと期待してます。

まとめ

1ヶ月お試しキャンペーンで1ヶ月約3000円で、ちゃれんじタッチを試してみることにしたわけですが、正直、不安半分。期待半分です。

でも結局のところ、いろいろと未知のものを実際に手にとってみることもなく、想像であれこれ考えても仕方がない!!

と思うので、この決断に後悔はありません。

そう。紙の教材が良いのか?タブレットが良いのかは?子供に使わせてみなければ分からないのです。

オリジナルの紙教材には、昔ながらの良さがあるし、タブレット教材はオリジナルに比べ歴史が浅いため、まだまだ発展途中だと思います。しかし、タブレット学習は今後広がることはあっても、廃れることとは決して無いと思うのです。

もし、この記事を読んでくださったあなたも「タブレット学習興味あるけど、今一歩踏み出せないんだよね」と思われているとしたら、1ヶ月お試しキャンペーンは一歩踏み出すチャンスです。

我が家もお試ししてみて、「やっぱりまだ悩むー」となるかもしれませんが、見ないで悩むのと、見たけど悩むのとは違うと思うので、何事も百聞は一見にしかずです。自分の目でしっかり確かめてみることが大事だと思います^^

到着して、使用した感想はまた次回に書きますね^^

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