長男が1歳半ごろのとき、こどもちゃれんじぷちを受講しはじめました。
1年間契約でスタートし、ちょうど更新となったタイミングで退会しました。なのでちょうど丸1年。
受講したきっかけや、1年間続けてみて感じたことをまとめました。はじめるか悩んでいる方には参考になると思います^^
受講したきっかけ
受講したきっかけは4歳上の長女が、こどもちゃれんじを受講することにしたからです。
長女は年少のときからドラゼミをしていたのですが、机に座っての作業が好きではなく、教材は溜まる一方でした。保育園の周りの子をみると、チャレンジを受講されている子が何人かいたので、同じ教材であれば興味を示してワークもやってくれるかな?
弟にも同じように教材が届いたら、不満を感じずに取り組んでくれるかな?
という、長女ありきの受講でした(笑)
でも親の私は、こどもちゃれんじはずーっと興味があったんです。ただ、毎月付録というか玩具が必ず届いて、玩具が増えていくというのがイヤで、玩具の来ないドラゼミを最初選んでいたのです。
しかし、子供がやってくれないのであれば、玩具が来ても来なくても一緒なので、少しでも興味を持ってくれるようにと、それまでのドラゼミを止めて、こどもちゃれんじに移行することにしたのです。
長女ありきで受講することにした、こどもちゃれんじぷちでしたが、教材が初めて届いたときの長男の興奮っぷりは凄まじかったです。大興奮でした。
特に、しまじろうの人形が嬉しかったようで、それからしばらくは、どこに行くにもしまじろうを抱えていました。
どうやら、保育園にもしまじろうの人形があるようで、長男はしまじろうのことを「じろー。じろー」と呼び、抱っこ紐に入れたり、背中に背負ったりしていました。
絵本とDVDも積極的に見てくれて、毎日のように観ていたかもしれません。
そんな弟の様子を見て、長女も長男に絵本を読んであげるようになったり(平仮名は読めるけど、まだスラスラとは読めないレベル)、弟に絵本を見ながら色々と教えてあげるようになりました。
このことは、長男にとってもプラスだし、長女にとっても文章を読む練習になるので、ダブルで良かったと思います。
ただ、付録の玩具は、届いたときには食いつくものの、1週間ほどで遊ばなくなり、翌月追加の付録が来ると、また遊びだす。といったサイクルを繰り返していました。
付録の玩具は、1ヶ月でおしまいではなく、最初が届いてから数ヶ月後に追加の玩具がきたり、種類が増えたりするので、飽きた頃にまた遊べるようになるのは有り難いことではありましたが、我が家はそこまで広いリビングではなく、玩具を出しておけるスペースも限られていたので、仕舞うタイミングが見つからず、少し困ることも・・・。でも、トータルで考えると、受講してよかったなと思うことが、いっぱいありました。
しかし、受講から1年が経つことには、退会を検討するようになりました。その理由は・・・。
退会した理由
退会することにした1番の理由は、長男の興味が他に移ったから。
それまでは、しまじろうLoveで絵本も付録もDVDもとても楽しそうに見てくれましたが、成長するうちに、日曜朝の戦隊シリーズにハマり、戦隊の玩具が増え、戦隊の絵本を買ってもらったりと、徐々にしまじろうから離れていきました。
そして、4歳年上の長女のときに買い揃えた、おままごとセットや絵本、玩具でも遊ぶようになったことから付録の玩具への興味も薄くなってきました。
それまでは、毎晩のように呼んでいたチャレンジの絵本も、週に1回ほどになったり、親が促さない限り読まなくなったりしました。
このままダラダラ続けるよりも、1度退会してみよう
と、旦那と相談した結果、退会することにしました。ただ、4歳上の長女は引き続きチャレンジを続けるので、毎月一緒に届いていた教材が、自分のだけ届かなくなることを長男が気づいたときに、どんな反応をするのか心配でした。
そして、翌月。長女の教材だけが届き、それに気づいた長男。予想通り「僕のは?」と聞いてきましたが、「チャレンジよりも戦隊が好きなようだから、しまじろうはもう来ないよ」「またやりたい?」と聞いて見ましたが、「ううん。もういらない」の一言のみでした。
関心が低くなっているとは思ったけど、本当に関心が無くなっちゃたんだなと思いました。
こどもちゃれんじぷちをオススメする条件
長男のこどもちゃれんじぷちを1年受講して強く感じたことは
第一子なら強くオススメできる
ということです。
長女の頃を思うと、長女は3歳まではアンパンマンが大、大、大好きで、まだ赤ちゃんの名残りが強かったのですが、長男はアンパンマンも半年ほどで卒業してしまいました。関心が上の子の影響を大きく受けるんですよね。
長男が第一子であれば、他の玩具を与えない。買わない。という選択肢があったのかもしれませんが、我が家には4歳上の長女が使っていた玩具もありましたし、長女の好きなテレビアニメもあったので、他所を排除するのは難しかったなと思います。
今は退会して半年が過ぎ、長男の関心は益々、戦隊モノと仮面ラーダーになっていますので、あのタイミングで退会したのは全く後悔していません。
こどもちゃれんじは子どもの教材だけでなく、親が読むテキストもありました。特にイヤイヤ期に関するアドバイスや、トイトレの方法など「長女のときに知りたかったよ!!!!」という情報も多く、テキストの内容と長女のときの経験が合わさって、長男の子育ては大きな壁にぶち当たることは少なかったように思います。
それに、ちゃれんじの玩具は頑丈で壊れにくく安全です。なので、下の子がいれば十分に使い回せると思います。扱い方も、その月齢に適しているので、おもちゃ屋さんで自分で玩具を買うのに比べると失敗が少ないと思います。
絵本も個人で買わなくても十分なほどなので、忙しい共働き家庭には最適だと思います。
まとめ
普段、子どもが保育園に通っていると、平日は家で遊ぶ時間も多くないし、土日も平日にたまった家事をこなすのじ時間が取られてしまって、受講しても、十分に使いこなせないのではないか・・・と不安に感じていらっしゃる方も少なくないと思います。
でも、こどもちゃれんじぷちや、ぽけっとが対象とする月齢の子は、毎日必ずやらなくても週末だけでも、寝る前の5分でも、子どもが興味を示してくれるのであれば、受講する価値は十分にあると思います。
我が家は1度、長男の興味が薄れたことから退会してしまいましたが、もう少し長男が成長し、親の私に余裕が出来たら、おそらく復活すると思います。
現在、小学1年生の長女もチャレンジ1年生を受講しており、忙しい毎日に追われワークをまったくできない月も多いのですが、それでも赤ペン先生だけはしっかり提出しています。
まだまだ、1歳や2歳、3歳というのは、やる気に波があることも多いし、興味が急に変わることもあると思います。なので、短い期間で判断するのではなく、長期的に考えて取り組む方がいいのかなと思います。
長男も、今は退会してしまって新しい教材が届くことはありませんが、それでも受講してきた1年間に届いた教材を今も時々、リビングに広げて楽しそうに遊んでいます。それを見ていると、続けた方が良かったのかな?と感じることもあります。
一度退会した私でも、そう思うので、もし悩んでいるなら一度受講してみても良いのでは?と思います。退会はいつでもできますしね^^