つい先日、長男が通う認可保育園の運動会が行われました。長男の保育園の運動会はこれで3回目です。
1回目は0歳児クラスのとき(長男1歳3ヶ月)
2回目は1歳児クラスのとき(長男2歳3ヶ月)
そして、今回は2歳児クラス(長男3歳3ヶ月)の運動会でした。こうやって振り返ってみると、もう3年目になるんですね。
運動会の練習が始まったのは、おそらく9月。ただ運動会の1週間前まで、長男に「運動会何やるの?」と聞いても「内緒。内緒」と教えてくれませんでした。1週間前に運動会のプログラムをもらって初めて、どんなことを
2歳児クラスの運動会はどんな演目を行うの?
長男の出る種目は
- 開会式
- 徒競走
- ダンス
- 親子競技
の4つでした。種目数としては1歳児クラスと変わりませんが、1つだけ大きく違うことがありました。それは親子競技以外は、開会式から終わりまで全て子どもだけで行う(先生の補助あり)ということです!!!!
朝、運動会が行われるホールに着くと担任の先生に引き渡し、それから解散するまでの間、親元に戻ることはありません。他の学年の子の種目のときも、ずーっと待機場で座って自分たちの出番を待っていました。
1歳児クラスのときの発表会でも、親なしで子どもと先生だけでダンスをしていましたが、発表会は控室もあって自分の出番以外では、親の顔を見ることはないし、舞台に立っている時間も10分程度。
それに比べて、今回の運動会は保護者席と園児席が設けられていて一緒にいることはないですが、同じ会場内で過ごしているし、他の学年が演技している間も遊ばずに座ったまま待機していることが求められます。
2歳児クラスの園児たちの様子は?
そして、肝心の2歳児クラスの種目の様子は?というと、
ダンスの場合、泣いてしまって先生に抱っこされたり手を引かれている子、入退場は自分でできたけど音楽がかかると緊張してしまったのか固まってしまった子、先生のマネをしながら踊っている子など様々でした。
割合でいうと2歳児クラス10人のうち音楽がかかっても、ほぼ固まって動かない4人、泣いて先生に抱っこされている子3人、先生の真似をしながら踊っている子3人。といった具合でした。
泣いている子は入場から退場までずっと泣いていました。でも、ダンス中ほぼ固まって踊らない子でも、入退場はちゃんと自分の足で歩いて移動することができていました。
そういえば、昨年の運動会を思い返しても2歳児クラスの子が1番泣いている子が多かった印象があります。やはり普段の園での生活では、みんなしっかりしてきたように見えても、そこはまだ未満児さんですね。
それでも、徒競走では半数以上の子が自分で走ってゴールしていました。
2歳児最後の競技である親子での障害物リレーでは、ようやくパパやママと一緒に出れて、どの子のニコニコと笑顔でした。
2歳児の競技は運動会の前半に集中しており、全ての競技が終わると閉会式を待たずに解散です。ご兄弟がいるご家庭はそのまま残り、我が家のように同じ保育園に通う兄弟がいない方はその場で帰宅しました。
運動会開始が9時40分。解散が11時でした。
4年前の長女の2歳児クラス運動会はどうだった?
現在小学生になった長女も長男と同じ保育園に通っていました。ちなみに、長女のときの2歳児クラスの運動会は全て親子競技でした。
開会式もパパとママと一緒。ダンスも障害物リレーも。唯一、子どもたちだけで行ったのが徒競走のみでした。
いつから2歳児クラスも子どもたちだけで運動会に出るようになったのかは覚えていませんが、もしかしたら年度によっても違うかもしれません。
自分たちの競技が全て終わると解散するのは長女のときも同じでした。
まとめ
解散後にパパとママの元に戻ってきた子どもたちの胸元には、運動会終了後に担任の先生からもらった手作りのメダルがキラキラとありました。そして手にはパックのりんごジュース。どの子もニコニコと笑顔でした。
長男も私の元に駆け寄り、発した第一声が「お菓子とジュース食べる!!」でした。
多くの人に注目される中で踊ったり、走ったりして、子どもなりに緊張したんだと思います。もらったリンゴジュースと、自宅から持ってきたお菓子、おにぎりをペロリとあっという間に食べていました。
2歳児クラスは、ちょうど3歳の幼児になる境目のクラスなので4月から9月までの春夏産まれの子と、10月から3月までの秋冬産まれの子とではまだまだ身体の大きさも、出来ること出来ないことの差もまだ大きいんだなと改めて実感した運動会でした。
来年は、3歳児クラス(年少)です。長男が0歳児で入園した2年前は、一人で歩くのもやっとでずっと手をつないだままの運動会でしたが、もうこんなに成長したんですね。
長男、運動会お疲れさま。ダンスも、徒競走もとても頑張っていたよ^^