赤ちゃんが産まれて、実家や旅行に行くために
飛行機乗せなきゃいけない場合って意外と多いですよね。
私は実家が遠く、帰省するためには飛行機以外の交通手段がないので
うちの子2人は0歳から飛行機乗せてます。
長女は生後6ヶ月から。
長男にいたっては生後2ヶ月から。
しかも、家から電車で1時間+飛行機2時間半+車30分の
合計で4、5時間の長距離移動です(笑)。
今年の年末も5歳の娘と1歳4ヶ月の息子を連れて帰省しました。
しかも、旦那さんは仕事だったので私一人で子供を2人連れて帰りました。
飛行機って本当に大丈夫?
赤ちゃんを飛行機に乗せるのって心配ですよね。
まず、何が一番心配になるかって
そりゃもう、逃げ場のない飛行機で騒がないかどうか?
重要ですよね。寝てくれたらどんなに楽か。
赤ちゃんですから、いつどこで不機嫌になるか分からないものです。
通常の外出先であれば少し人から離れた場所に行き
赤ちゃんを落ち着かせたりと対策が取れますが、
飛行機や新幹線など、人が密集している場所から逃げられない場合は
とても周りに気を使い疲れてしまいますよね。
そこで、私が赤ちゃんを飛行機に乗せるうえで意識しているのは、
まず赤ちゃんの昼寝の時間に飛行機に乗せる!!
ファミリーが多い便(時間帯や日程)を選ぶ!!
ありきたりかもしれませんが、
これが一番、親も楽です。
国内線だと朝早い時間帯は飛行機は空いていますが、出張のサラリーマンが多いです。
それよりは多少騒いだとしても、お互い様だと思ってもらえる便を選びましょう。
飛行機に乗り込むまではキッズコーナーなどで思いっきり遊ばせ
機内に乗り込んだらご飯を食べさせ
お腹を満たせてあげて寝かしつけ。
これが一番いいです。
キッズコーナーとは、柔らかいマットで囲まれたスペースで
小さい滑り台があったり、ぬいぐるみが置かれていたり
どこの空港にも用意されていると思います。
まだ、ミルクの赤ちゃんは客室乗務員さんから
ミルク用のお湯をもらうこともできます。
母乳の赤ちゃんは搭乗前に授乳を済ませておく方が無難だと思います。
機内でもケープを使って授乳もできますが
座席が狭いので、どうしてもというときのみ授乳を行うほうがいいです。
いっぱい遊ばせて、お腹がいっぱいになったら
大体寝ます。
でも、それでも、2時間以上確実に寝てくれる確証はないので
そのほかの対策として、
- 後方の座席を選ぶ(通路側がベスト)
- 子供が好きな飲み物やお菓子を持参
- 少し遊べるおもちゃを持参
- 寝かしつけに必要なもの(抱っこ紐など)
- 羽織もの(空調対策)
まず後部の座席だと機内で赤ちゃんが泣いたときに
席を立ち後ろで赤ちゃんをあやすことができます。
また客室乗務員さんも後方にいるので声をかけてもらいやすいです。
そのため、赤ちゃんのお世話をする人は
通路側の席を選択することをお勧めします。
赤ちゃんの好きな飲み物、お菓子、おもちゃは飛行機移動に限らず
普段から持ち歩いていると思うので
いつもの物を用意してあげればいいと思います。
だだ飛行機が離着のとき耳が痛くなるので、飴を食べれない
赤ちゃんのために水分を取らせる用意をしておくといいです。
機内は空調がきいているため、結構乾燥します。
冷房対策などはブランケットも借りれるので必須ではありませんが
ブランケットがすべて貸し出されてしまっている場合もたまにあるので
荷物にならなければ持参されたほうが無難です。
我が家は2人とも抱っこ紐で寝かしつけをしていたので
機内も抱っこ紐で過ごしたのですが
抱っこ紐を普段使用しない方は、何か赤ちゃんが落ち着くものを用意してあげてください。
いくつか対策をあげましたが
それでも、実際乗ってみないと分かりませんよね。
私も「前回は寝てくれたけど、今回も寝てくれるか不安」と、毎回ドキドキです。
でも、大丈夫です。
いろいろ対策を書きましたが
飛行機内で騒いでいる赤ちゃん、結構いっぱいいます(笑)
夏休みや帰省シーズンであれば、周りはファミリーが中心です。
赤ちゃんが騒いだとしても、お互い様ということである程度寛容に思ってくれます。
赤ちゃんが騒いで、周りの人がイライラするのって
大抵、騒いでいる赤ちゃんを放っておく親に対してイライラするんだと思うんです。
なので赤ちゃんが騒いだら素直に「ごめんなさい」と言えばOK!!
それが一番大事です。
気持ち・言葉は荷物にもなりませんし、無料です!!最強です!!
せっかくの楽しい旅行・帰省。
赤ちゃんがいると、移動だけで疲れてしまうことも多いと思います。
周りに配慮しながらも、移動自体も旅行の一環なんだと
楽しみながら過ごせるといいですよね。