共働きの二人目つわりを乗り切る方法!!上の子の食事や仕事はどうする?

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我が家は核家族の共働き家庭です。長女はこの春で小学1年生になりました。4つ下の長男はもうすぐ3歳。毎日元気に保育園に通っています。

もうすぐ長男が3歳になるということもあって、最近は子育てが落ち着いてきたなぁと、感じるとともに、そういえば、長女が長男と同じぐらいの年齢のときに、偶然街ですれ違った見ず知らずの生後数ヶ月の赤ちゃんを見て「あっ、もう一度赤ちゃん欲しいかも」と思い、それから夫と相談して、2人目を計画するようになったな。ということを思い出しました。

偶然街で見かけた見ず知らずの赤ちゃん。今思えば、特別なオーラを出していたとか、もの凄く目立っていたとかいうわけではないんです。ただ単純に、ちょっとグズったりしてて、それを見て改めて「うちの子もそういう時期あったなぁ。あっ、もう大きくなったんだ」と感じたんですね。

そう思うと、無性にもう一度赤ちゃんを抱っこしたい。という気持ちになったんです。

で、2人目が欲しいなと思ったものの、2人目ですから、まぁ色々ありますよね。

上の子のこととか、仕事のこととか、夫婦間のこと、保活のこととか。

色々考え、出産時期は5月を理想とし、それまでしっかり仕事をすること、上の子のケアを徐々にしていくこと、2人目が産まれた場合のシュミュレーションなど、あらゆることを事前にイメージして準備するようにしました。

ただ一つ、問題が。それは、一人目のときにも苦しんだつわり!!!

そもそも1人目出産後に、長い間2人目を作ろうと考えなかった大きな理由の1つに悪阻がありました。妊娠2ヶ月目から妊娠6ヶ月終わりまで続いたつわりは精神的にも肉体的にも辛く、あまりの辛さに逃げ出したくなるほどでした。

そのときの辛さは出産時の痛みの比ではなく、4ヶ月の苦しさに比べれば出産なんて一瞬でした(笑)

しかし、2人目を作るからには、またあの苦しみを味わなくてはいけません。夫には決して共感してもらえない葛藤を抱えながらの決断でした。


共働き二人目のつわりは毎日が大変だった

一人目のとき、赤ちゃんが欲しいと思って子作りを開始したら、その直後にすぐできました。なので、二人目もすぐできると勝手に思っていました。でも実際には、妊娠するまで半年かかりました。

毎月来る月経に、残念に思う気持ちと、あっまだ悪阻に苦しまなくても良いんだと安心する自分がいました。

で、子作り開始から約半年でそれは終わりを迎え、ついに暗黒のつわりがスタートしました。

まず、2人目つわりの何が1番大変だったかというと、

  • 保育園の送り迎え
  • 休日の外出
  • 食事の準備

この3つですね。

まず、保育園の送り迎え。一人目妊娠のときは、朝自分のペースで起き、自分の準備だけして駅までゆっくり歩いて通勤していました。

しかし、二人目なので上の子を保育園に連れて行かなくてはいけません。保育園から自宅までは徒歩15分ほどだったので、自転車を使わなくてはいけません。妊娠期の自転車って転倒の恐れもあるから、本当は駄目なんだろうなとは思いつつ、徒歩だと時間的にも体力的もに厳しかったので自転車を使っていました。

長女は既に3歳を過ぎていて、自分で歩くのも好きな子だったので、雨の日や時間に余裕があるときは歩いて保育園まで登園しましたが、つわり時期は雨の日の匂いも辛かったです。

それと、週末の過ごし方も悩みました。

それまでは、私と娘、ときどきパパも。という感じだったので、私抜きで娘が週末楽しく過ごせるか心配だったんです。ただでさえ2人目妊娠で娘に寂しい思いをさせているのに、週末も遊んであげられないのが辛かったです。

幸い、旦那がプールに連れて行ったり、公園でいっぱい遊んでくれたので、娘もストレスを溜めずに過ごせたようでした。

そして最後に、大変だったのが食事の準備です!!!!

一人目のときは、自分一人だけの食事で良かったので、適当に食べれるもの(私の場合は酸っぱいフルーツ系)を食べて、匂いの平気なパン類をメインに食べていました。旦那は旦那自身に任せて、匂いのキツイ食事はなるべく家の外で食べてくるようにお願いしていました。

でも、上の子がいるとそうはいかないですよね・・・


二人目つわり期の上の子の食事は●●で乗り切る

上の子の食事は、必ず用意していました。長女は保育園に通っていたので、昼食は保育園でとっていました。朝食はパンは手作りのおにぎりがメインだったので夫にお願いすることも多かったです。

それでも、夕食だけは私が用意する必要がありました。

そこで、頻繁に使わせていただいたのが「そうめん」「パスタ」「うどん」の麺類です!!!

麺類は子供の好物ということもあったし、お湯を沸かしている間は匂いも気になりません。

夏であれば、そうめんは基本茹でるだけだし、うどんも切った野菜も一緒に茹でてしまえば、ほぼ匂いも気になりません。私は、パスタの匂いはちょっと苦手だったのですが手軽なので使っていました。

麺類でつわり期を乗り切ったのですが、麺類で唯一作らなかったのが「らーめん」です。お湯を入れるだけのラーメンですら匂いが受け付けず、よほどの理由がない限りラーメンは作りませんでした。

油の匂いが苦手だったので、野菜も一つの鍋に入れて具沢山の味噌汁にしていました。

どうしても栄養面が気になるときもありましたが、そんなときは「野菜や肉は保育園で食べている!!」と考えるようにしていました。

つわりというのは期間限定なので、その期間だけ栄養が多少偏っても、あとからリカバリーできると考えました。

そういう面では、保育園に通っていて良かったなと思いました。

二人目つわり期の仕事は▲▲で乗り切る

我が家は共働きなので職場への影響も考えなくてはいけませんでした。

特に二人目なので、一人目のときよりも早い段階で報告しました。それは一人目のときに重いつわりに苦しんだ経験があったので、同じ状況になる可能性が高いことが想定できたからです。

一人目のとき、なかなか報告できず妊娠3ヶ月を過ぎてようやく報告しましたが、二人目のときは、産婦人科で確認できた翌日には上司に報告しました。

上司には、

  • 二人目が出来たこと
  • 一人目のときつわりが辛かったこと(具体的に)
  • 夫婦ともに実家が遠方で支援が期待できないこと

など、細かく報告しました。

幸い、上司(男性)の娘さんは、うちの長女の2つ上で、以前からお互いの子供について相談しあったりしていたので、好意的に受け入れてもらえました。上司の奥さんもフルタイムで働いていて共働きの大変さを分かってくれているというのも大きかったと思います。

なので、職場への報告は比較的早い段階が良いと思います。一人目と比べて色んなことが想定できると思いますし、復帰後の環境を事前に整理しておくことも出来ると思います。

また、会社に報告することで、妊娠の早い時期から時短勤務を取得出来るようになると思います。保育園は預かってくれる時間が長いので早めに時短を取得して、ママがゆっくり休める時間を確保するのもオススメです。

妊婦健診の日に有給を取得して朝病院に行き、その後保育園のお迎えに行く17時過ぎまで家でゆっくり休んだりしたこともありました。

二人目が産まれてしまえば、そういった一人でゆっくり休む時間というのも持ちづらくなると思うので、オススメです^^

まとめ

共働きの二人目のつわり本当に大変ですよね。私も何度つらくて泣いたか覚えていないくらいです。

でも、一人目の時よりは経験や知識もありますから、事前に準備しておけることも多いと思います。

一人目のつわり期は、見えないトンネルの中にずっーーーといるような辛さがありましたが、二人目のときは「辛いのは今だけ、いつか終わりがくる」と前向きな気持ちでいることが出来ていたと思います。

上の子を通じて繋がった保育園の先生や、ママ友などもいると思うので、辛い時ときに「もう大変でね・・・」と、愚痴を言い合える環境があるのも良かったと思います。

なので、これを読んでいるアナタも、今は辛い毎日かもしれませんが、大丈夫。つわりはいつかは終わります。なので、ストレスを溜めすぎないで、手を抜きながら、ゆったりとした時間を過ごして欲しいなと思います^^

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