共働き家事分担の不満解消法を教えます!!旦那の家事子育てが変わった

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我が家は核家族の4人家族です。長女は6歳で小学校1年生。長男は2歳で保育園に通っています。夫婦ともにフルタイムで働いているため、平日に子育て・家事に使える時間は限られています。

今でこそ長女も小学生になり、長男ももう時期3歳ということもあって、少しづつ時間に余裕ができてきましたが、帰宅してから子どもたちを寝かしつけるまでの限られた時間の中で子どもの世話と、家事に追われる日々でした(泣)

子どもが産まれるまでは、仕事から帰宅して夕食を作って、洗濯物を片付けて、部屋の片付けをしてもテレビをゆっくり見ることもできたし、趣味の時間、夫婦の時間も持つことができました。そこに、子どもが加わるだけで、負担が激増したのですが、


共働きの家事分担に関する不満

子育てが加わることで、家事負担が激増したのですが、何が1番大変だったかと言うと、子どもって生後直後と生後3ヶ月でも全然違いますし、1歳と1歳半でも全く違います。その成長のスピードとともに子育ての内容も変わってきますよね。

離乳食が始まれば、私達親の食事に加えて離乳食も作らなきゃいけません。長女には子どもの味付け、大人はちょっと辛めの味付け、長男には離乳食となると、1食で3種類の食事を用意しなくてはいけません。最初はご飯も上手に一人で食べれないから、毎食テーブルの下を掃除しなきゃいけないし、食べ物や飲み物もこぼすことを想定しなきゃいけません。

それだけで、家事負担激増ですよね。

そして子どもがハイハイを始めたり、つかまり立ちを始めたら手の届く高さに物を置けなくなるし、2歳を過ぎるとトイトレも始まりますよね。

そうなんです。子どもの成長によって、考慮しなきゃいけないことが違うので、子どもがある程度大きくなるまでは毎日毎日、新規業務の立ち上げに携わっているような感覚でした。

子どもを産むまで経験したことのないことに日々順応していかなきゃいかないので、親としても出来れば、夫婦2人で協力しながら、というのが理想ですよね・・・

そうなんです。理想は・・・

でも、世の中の大半の男性で、最初から子育ての協力的な方って・・・いませんよね??

少なくとも、うちの夫もそうですし周りのママ友の話を聞いても、最初から自ら積極的に家事、子育てに協力的だった男性は皆無です。

そうなると、当然、女性は不満ですよね!!

私もかなり不満でした。だって、親である。という立場は同じなはずなのに、家事に対する意識も、子どもに対する情熱も全く違うように感じました。

特に、我が家は共働きなので、この不公平に対する不満は耐え難いものがありました。

当時、夫の家事・子育ての役割は、朝のゴミ出しと長女を保育園に連れていくことのみ。私が長女の準備をしている間に、夫は自分の準備をして、2人の準備が終わると長女を自転車に乗せて保育園につれていきながら、そのまま出勤。夜は長女が就寝してから帰ってくるので、平日旦那が子どもと接するのは30分にも満たなかったです。家事は、夕食の食器を洗うぐらいはやってたかな?というレベルでした。

改めて振り返ると、家事・子育ての負担は私9割。夫1割ほどですね・・・

もし、実家が近かったら迷わず実家に帰ってるレベルですね。この家事負担の差は、長男が産まれるまでの4年間ほぼ変わらずでした。

共働きの家事に関する不満

平日は家事・子育ての負担は私9割。夫1割ほどでしたが、週末は私6割、夫4割ぐらいにはなっていたと思います。

大学時代から一人暮らしをしていた旦那は家事は一通りのことはできます。ただ、ひとり暮らしは自分さえよければ良かったのに比べて、結婚後、ましてや子供が産まれてからは子供目線で家事をすることが求められますよね。

そのあたりの意識の違いが、平日子どもと過ごしていないぶん分からないというか^^;

例えば、うちの夫で言えば、好きな家事にだけやたら時間をかけて満足するという。うちの夫は料理は好きなので、料理は積極的にやってくれてるのですが、料理3品作るのに2時間以上かけるという・・・やる気は認めたいけれど、貴重な休日に2時間以上も料理に時間をかけて欲しくないし、多少手抜きして他の家事もして欲しい。

夫本人は、料理を頑張っているぞ!って家族サービスしているつもりみたいなだけに、ちょっと求めていることと違うって、しばらくは言えませんでした。

数ヶ月ぐらいして、ようやく料理以外にも家事があること、できれば平日できないお風呂掃除やトイレ掃除などをして欲しいと伝えることができました。


子育てに関する不満

子どもへの接し方は・・・お世辞にも上手いとは言い難いものでした。

親戚にも幼い子もいなかったし、夫は一人っ子だったので仕方なかったとは思いますが、最初の頃の夫の子育てはこのようなものでした。

  • 久しぶりに早く帰宅してもテレビを見ながら子供と遊ぶ
  • 夕食もスマホを見ながら、目の前にいる家族よりツイッターやフェイスブック
  • 寝かしつけを頼んでも、子供より先に寝る
  • 子どもが話しかけても曖昧な返答
  • 子どもに自分のリズムが乱されるとイライラする

当然、長女が夫に懐くことは無く、長女が3歳になるまで夫と長女の2人きりで出かけることができなかった程です。

夫はお酒、タバコは全くしません。特定の趣味があるわけでもありません。子供と遊んだり、世話をするのが嫌いではないのですが、ただ慣れていないためポイントや感覚が掴めず、単調なままごと遊びに疲れるようでした。

また、完璧主義な基質なため子どものちょっとしたワガママが我慢ならないようで、自分が楽しくない遊びは子供としたがらないし、お絵かき、絵本読み、ままごとは嫌いで、身体を動かす遊びは好きなようでした。

私は外遊びもいいけど、お絵かきや絵本もバランスさせたいし、家の中で遊べば合間に家事も出来るので、上手く効率的に・・・というのが理想でした。

私が遊んであげられるときは、そうしていたのですが、長男を出産する前後は身体の動きも制限されるので、もどかしさを感じながらも黙認していました。

不満を感じたときの解決法

私は、自分が思ったことを胸にしまったままにしておくことが出来ないタイプなので、家事や育児に関して旦那が非協力的な態度や、意見を言ったときには、必ず話し合いという名の喧嘩をしていました。

喧嘩というのは互いに体力も時間も消耗するので、ただ時が過ぎるのを黙って見送ることも出来たと思います。しかし、私はまだ旦那と家族でいることを諦めたくはなかったし、今黙認したとして5年は夫婦でいれたとしても、10年は持たない。どうせ、いつか終わりが来るくらいなら今思ったことを言い合って今終わらせた方が次に進める。という気持ちでいました。

言わなきゃ分からないと思うし、特に男性は空気を読むとか察する能力はほぼ無いと思っているので、徹底的に言いたいことは言うようにしていました。

平日でも深夜3時まで話し合ったこともありました。

まとめ

共働きで夫婦だけで、子育てもするって本当に大変なことだと思います。家事も子育ても妻だけというのは、絶対に無理だし、たとえ夫婦で協力して家事、子育てを分担しても大変です。

もし、例え仕事が忙しくて時間的に家事、子育てにほとんど協力できないとしても、男性側から「無理しなくていいよ」「一緒に頑張ろう」という姿勢が見えるだけでも、精神的には楽になれると思います。

もちろん、言葉だけではダメですよね。

子どもが幼い幼少期に、旦那さんがどのくらい家事、育児に理解があったかどうかって、その後の夫婦関係に大きく影響してくると思うので、絶対に、家事、子育てに不満があれば、諦めるのではなく、言い続けることが大事だと思います。

我が家は4年かかりましたが、今は言い続けて良かったなと心から思っています。

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