小学校の入学準備が大変すぎた【入学前編】

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我が家には保育園年長クラスに通う6歳の長女と、保育園1歳児クラスに通う2歳の長男がいます。

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長女は4月から学区内の小学校に入学します^^

我が家は夫婦ともにフルタイムで働く共働き家庭です。そのため、保育園の先輩ママや会社の先輩から小学校入学準備の大変さについては、事前に色々と聞いていて、ある程度のことは想定していたのですが、実際に長女の入学準備をすると、想像以上に大変でした。

具体的に、何が大変だったかと言うと

準備するものの種類が多い
準備するものに細かい指定がある
持ち物全てに名前付けが必要
名前付けにもルールがある
学童の申し込み
学童の持ち物準備
通学班の連絡

ざーっと思いついただけでも、これだけありました^^;

幸い、我が家は保育園に上の子を同じ小学校に通わせているママ友がいたので、困ったときにはその方に聞くことができたのですが、もし、小学校に知り合いのママがいない場合は、すっごく大変だったなと思いました。

なので、これら大変だったことについて、細かく紹介していきますね^^

手作りが必要になるグッズが多い

先輩ママから、通園バッグや上履き入れが必要になるという話しは入手していたので、

手作りなんて面倒だから、市販のもので済ませちゃえ^^

多少お金はかかるけど、作る手間を考えたら買ったほうが楽^^

って、考えていました。

実際に、近くのショッピングセンターには入園準備グッズが大量に売られていることも昨年チェック済みでした。

近くで売っているし、種類も豊富だからこれ買わないとか無いでしょ

って思っていました。

入学準備の手作りグッズは市販品で十分?

ちなみに、小学校の入学準備で手作りが必要になるグッズは、

レッスンバック
上履き入れ
給食袋
体操着袋
道具袋
ナフキン

などが、代表的ですね^^

小学校の入学説明会が2月に行われ、そこで持ち物リストをもらいました。その配られた持ち物リスト通りの商品を探しに近くのショッピングセンターに言ってみると・・・

ない!!!

持ち物リストにあう商品が無いんです!!!

いや。正確にいうと、学校から指定されている大きさのグッズが無いんです!!

学校指定のサイズがなかったのは、

レッスンバック
上履き入れ
体操着袋
道具袋

唯一、市販とサイズが一緒だったのはナフキンだけ^^;

いやいや。むしろナフキンぐらいなら作れるし・・・

レッスンバッグは、縦と横のサイズはピッタリだったのですが市販のものはマチがないものばかりで、まぁ学校の指定サイズ的にはマチは無くても問題なかったのですが、先輩ママの

持ち物多いから、絶対にマチ付き!!

ってアドバイスをいただいたので、キルト生地でマチがあるレッスンバッグが良かったんです。

でも市販で売られているのは

マチがないキルト生地のレッスンバッグ

マチあるけど、生地が硬いレッスンバッグ

生地に関しては、折りたたむ事ができるキルト生地という指定があったので、「マチあるけど、生地が硬いレッスンバッグ」は候補になりません。

体操着袋や道具袋も学校から細かく布のサイズの指定があり、さらに袋を紐で締めたとき、紐の先と袋の先が32センチ以内という、よくわからない指定もあって(きっと机の横に下げたときに床につかない長さ))、

デザインで悩む以前に指定のサイズに合わないという現実を突きつけられました(泣)

そいうえば、説明会で先生が「わが校は注文が多い学校かもしれません」的なこと、言っていたな・・・

で、結局、近所のショッピングセンターで買うことを諦めました。

と、なると、自分で作るしか選択肢がない・・・・

と、思われますが、違います!!!!

今は、良い世の中になりましたね。

入学準備の手作りグッズはを代行してくれるサービス

そうなんです!!!

世の中にはハンドメイドが好きな方がいて、今までは店舗などを構える必要があったのですが今はネットが当たり前の社会ですから、個人と個人の取引で手作りグッズを販売してくれる方がいるんです!!!!!!

私は2つのサービスで迷っていたので、それぞれの特徴などを踏まえて紹介します。

フリマアプリのメルカリでハンドメイドグッズを購入

まず、フリマアプリのメルカリってご存知ですか?

最近ではCMなども盛んで、利用したことないけど名前は知っているという方も多いと思います。

一般的にはフリマのように、個人の使わなくなった服や小物、本、DVDなど、リサイクルショップで売っていそうな商品がメインの取引になります。

そんなメルカリで、ここ最近増えてきたのがハンドメイド作品です。

アクセサリー類や小物もあり、中でも子どもグッズは数多く出品されています。

私も、以前はエルゴという抱っこ紐を使用していたので、抱っこ紐カバーやオムツポーチなどの手作り商品を購入したことがあります。

気に入った商品が探せるだけでなく、好きな色や生地が選べたり、出品者さんによってはサイズ変更などオーダーメイドを請け負ってくれる場合も多いので、オススメです^^

今回は、私もメルカリで入学準備グッズを揃えようと思ったのですが、スタートが遅かったせいか気に入った商品は、もう既に定員オーバーになっておりオーダーができませんでした(泣)

ハンドメイド通販サイトのminneでハンドメイドグッズを購入

minneはミンネと呼びます^^

ハンドメイド作家とよばれるプロ(?)の方が個人で商品を制作し、販売しています。そのため、市販の商品と変わらない商品も多く、また個性的な商品に出会えることもあります。

もちろん、キッズ用品も数多くあります!!

個人的なイメージですが、メルカリが近所にいる手作りが上手な人。ミンネが専門学校を出たプロに近い人。

イメージがわかりにくかったら、ごめんなさい。とにかく、ミンネの方が質は上のイメージです。ただ、その分価格高い傾向になります。レッスンバッグはメルカリで売られている商品より平均で500円ほど高いものが多かったです。

値段でメルカリを取るか、質でミンネを取るか、といったところですね^^後処理もミンネの商品の方がしっかりしているので、長く使いたいならミンネだと思います。

今回は、とても素敵な商品に出会えたこと、サイズのオーダー変更が可能だったことなどの理由もあって、

レッスンバッグ(マチあり)1つ
上履き袋(マチあり)2つ
給食袋(マチあり)1つ
道具袋(マチなし)1つ

の合計5つを購入しました^^

しかも、同じ作家さんに頼んだので、全て同じ柄(ピンクと赤)で作ってもらうことができました。

値段は5つで5800円!!!

内訳は、

オーダーする前は、8000円近くするかと思っていましたが、良い作家さんと出会えました。

やりとりも全てスマホなので、超楽ちんでした^^

入学準備の手作りグッズはを代行してくれるサービス

さて、入学に必要な手作りグッズが準備できたら、次に残っているのは・・・

地獄の名前付け(笑)

入学準備の名前付けは超大変!!

名前つけの中で1番大変なもの・・・

それは、ダントツで算数セット!!!!

私は楽天で名前シールを購入し、1つ1つピンセットで名前を貼っていったのですが、算数セットだけで、3時間もかかりました・・・

名前シール貼りが終わるころには、ピンセットを持つ指先が赤くなってしまいました^^;

他にも、帽子の名前は内側の左手に書く、とか。レッスンバッグには外側に大きく記名する、とか、本当に指定が、こ・ま・か・い(泣)

名前を書こうにも、いちいち入学説明でもらった冊子を確認しなくてはならず、ちょっとストレスでした^^;

鉛筆や消しゴムのような消耗品は、購入のたびに名前付け作業が発生すると考えると、予めいくつかストックしておく必要があるなと思いました。

じゃないと夕方、学童から帰宅して夕食後にいきなり「明日使う絵の具がもうない」とか言われたら、発狂しそうですよね^^;

共働き家庭特有の入学準備で大変だったこと

入学準備グッズ関連では大変なことは、全ての入学生に共通したことですが、我が家は共働きのため、保育園時代とは違う小学校の行事予定にも

学童の申し込みや説明会参加は平日のみで大変!

小学校の就学時前健診も、入学説明会も、学童の申し込みや学童の来年度説明会も、全て平日に行われました。

よく、会社の先輩ママは授業参観や学習発表会などで全休や半休を取得していたので、漠然とその大変さは分かっていたのですが、2ヶ月の間に4つも平日に学校に行かなきゃいけないとまでは思いませんでした。

しかも、入学式も平日。4月の授業参加と懇談会も平日のようです。

保育園時代は、まわりに共働き家庭しかいなかったので保育園の行事は土曜日が多く、平日行われるとしても、年に1回の面談ぐらい。しかも18時以降。なので、平日13時とかに入学説明会を組むのは衝撃でした。

だって、13時スタートだと、受付開始は12時半。会社を半休取得して12時に退社したとしても12時半には間に合いません。お昼ご飯抜きでギリギリ13時に間に合うぐらいです。

通学班の連絡も平日自宅に来る

長女が通う予定の小学校は朝は集団登校と決まっています。そのため3月の頭に現在の5年生。つまり来年度の6年生の通学班リーダーが新1年生の各家庭を周り通学班の連絡をしに来るのですが、それも基本は平日の夕方。

通学班の連絡もらうためだけに、半休とつのは、ちょ、ムリ・・・

幸い、長女が通う予定の小学校は夕方不在の家庭には朝、登校するまえにリーダーが連絡に来てくれたので良かったのですが、隣の学区になっている保育園のママは、入学説明会のときに「3月中旬以降に通学班のリーダーが夕方に各家庭を回るので、必ず在宅しててください」と言われたそうです。しかも、その期間2週間(笑)

ね。もう笑うしか無いですね。

平日の夕方、2週間もの間在宅できるなら働いていない・・・

つくづく、女性が子育てしながら働くのは大変だなぁと痛感しました。

まとめ

どうですか?入学準備、本当にめんどく・・・。ではなくて、大変です。

では、簡単におさらいしますね。

手作りしなきゃいけないグッズの種類が多い
名前付けが多い(かつ記名場所の指定が細かい)
行事が全て平日

おそらく、こういった一通りの知識があるだけでも事前に準備できるので、だいぶ違うと思います。直前にあれもこれもと言われるより、ある程度の作業手順が分かっているほうが気持ち的にも楽ですよね。

なので、全体の感想としては

小学校の入学準備で大変なのは、出費だけでなく時間の確保!!

といったところでしょうか。

可愛い我が子のためと思えばこそ、こうやって頑張って入学準備ができるのですが、もう少し簡略化してもらえると助かりますよねぇー。

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