私には年長クラスに通っている6歳の長女と1歳クラスに通っている2歳の長男の2人子どもがいます
長女は4月から小学1年生。この間、入学説明会に出席し通学帽子や体操着、上履き、算数セット、クレヨン、鉛筆などを購入しました。
長女が通う小学校は地域の公立小学校なので、お金がかかるのはランドセルや学習机かなぁ。それ以外はせいぜい数万円程度かなと漠然と考えていました。
しかし!!実際に準備をしてみると、思った以上にお金がかかるなと思いました。
目次
かかった費用の総額は9万円!!
そうなんです!!公立小学校でも9万円はかかるんですね!!
では、かかった費用の詳細内訳をみていきましょう^^
学校指定の出費
出費が増えてきたのは、小学校の入学説明会があったあとです。まず、入学説明会の当日に物販があり、そこで、算数セット、上履き、体育館履き、体操着の上下、通学帽、クレヨン、鉛筆、消しゴムなどを購入しました。それらの合計は、1万5千円でした。
体操着や、上履きは学年ごとに学年カラーがあるようで、兄弟からのお下がりは学年カラーが違うため、使いまわせないとママ友が話していました。なので、これらは、入学する児童全てが新しく買い揃えなくてはいけません。販売場所も指定のお店なので、一律の料金でした。
各家庭で購入した出費
まず、一番の出費となったのはランドセルですよね。ランドセルは本皮のランドセル・・・ではなく、全国展開する天使の~です。しかも、販売開始直後に購入したので10パーセントOFFで買いました。
それでも、6万3千円。
ランドセルを購入したのはゴールデンウィークなので、そこからしばらくは出費がありませんでした。学習机は小学1年生のうちは必要ないかなと判断して購入はしないことにしました。
学校説明会で、学校で使う文具や、用意しなければいけない手提げ袋、上履き入れなどの説明がありました。
長女が通う予定となっている小学校では、以下のものを揃えるように言われました。
- 上履き袋
- 体育館履き袋
- 手提げ袋
- お道具入れ袋
- 給食袋
- ナフキン
- 筆箱
- 歯ブラシ
- 歯磨きコップ
- お箸
- 移動ポケット
でした。
袋類は、5種類用意する必要がありました。体操着入れは、指定の袋があったので各家庭で用意する必要はありませんでした。
袋は、それぞれ指定のサイズが数センチ単位で細かく決まっており、手提げ袋も柔らかい生地で折り曲げられるもの、お道具袋は机の横に下げるため、紐の長さまで指定がありました。
一番ビックリしたのは、歯ブラシの持ち手の太さ。子どもたちそれぞれに歯ブラシ立てがあるようで、その歯ブラシ立てに立てることができる細いタイプの歯ブラシのみ使うことができるようです。兄弟が既に小学校に通っているママ友に対応する歯ブラシのメーカーを教えてもらい、準備しました。130円ほどでした。
で、一番頭を悩ませたのは、袋を作るか、買うかということです。作る場合は、生地を購入し自分で作るので、費用は抑えられます。しかし、手間と時間はかかります。生地は大体1メートルで千円ぐらいですよね。幸い、以前購入して使っていないキルティング生地が残っていたので生地は買わなくても済みそうです。
でも、時間はかかります・・・
では、購入するといくらぐらいかかるのでしょうか?試しに、調べてみたら、大体平均は以下のようでした。
- 上履き袋・・・1500円
- 体育館履き袋・・・1500円
- 手提げ袋・・・2500円
- お道具入れ袋・・・1300円
- 給食袋・・・700円
- ナフキン・・・600円(4枚で2400)
これらは、あくまでも調べたなかの平均なので、これよりも高い商品もありました。また、既製品でなくオーダーメイドで作ってもらう場合は、もうプラスで費用がかかりますね。
これだけでも、合計9100円。ナフキンは洗い替えも含めて4枚と計算しました。ナフキン以外は1つずつで計算しています。消費税を合わせると約1万円ですね。柄や素材にこだわったり、指定のサイズが見つからないと、いくつかの店舗を探しに行く必要があるかもしれません。ただ、大体は小学校近くで指定のサイズの商品は揃えてあると思うので、さほどサイズ選びでは困らないと思います^^
学童に通う場合は追加で出費がある
我が家は共働きなので、長女は学校内の学童に通う予定となっています。
学童の持ち物は、学校の持ち物とは、別に用意しなくてはいけません。学童の持ち物は以下になります。
学校がある日
- 手提げ袋
- ループタオル
学校が休みの日(夏休みなど)
- お弁当
- 水筒
- リュック
- バスタオル
- ループタオル
さきほどもアドバイスを受けた、兄弟を小学校に通わせているママ曰く、高い確率で学童にお弁当箱と水筒を忘れてくるから複数個は必ず用意した方が良いとのこと・・・。
と、いうことは、
- 手提げ・・・2500円
- 弁当箱・・・1500円(2個で3000円)
- 水筒・・・3000円(2個で6000円)
合計で1万円!!!
水筒は、真空タイプのものを考えているのでちょっと値段が高めになっています。水筒は子どもが自分の肩に掛けれる紐が付いているタイプで、容量は800mlか1リットルで考えています。ただ、今500mlの水筒は持っているので、最初はそれを持たせて、容量が少ないようであればそのとき買い足してもいいかなと考えています。
まだ買っていないもの
おそらく、以下のものは小学校入学後に購入することになると思います。
- 絵の具セット
- ピアニカ
- はさみ
- のり
- 定規
- セロハンテープ
- レインコート
- 長靴
- 折りたたみ傘
絵の具セットは2000円ぐらいで、ピアニカは高いものだと4000ぐらい。ネットで探せば2500円ぐらいで購入できるようです。これらは、学校が指定するものでなくても良いらしいです。のりや、はさみは学校指定のものを購入することになるのは、自分で揃えるのか未確認です。
雨の日にレインコートや長靴が必要そうなら、そのとき購入しようと思います。傘は折りたたみが持ち運びに便利だと会社の先輩から教えてもらったので、何か探さなきゃなぁと思いつつ、まだ探していません^^;
ほかにもあるかもしれませんが、思いつかないので、最低でも5千円はかかると考えておきます。
番外編:入学式で着る服
こちらは9万円の内訳には入れていませんが、忘れちゃいけないのが、小学校の入学式で着る服です。保育園や幼稚園に通う子どもなら、おそらく卒園式と同じ服を着せる場合も多いと思いますが、子どもだけでも約1万円はかかりますね。もし、ママもスーツを購入したり、バッグや靴を揃えるだけでも2万円はかかると思います。
入学式で着る服を全て購入するとしたら、軽く3万円はかかりそうです。1日数時間のためだけに・・・とも思いますが、ここは用意しないわけにはいかないのが、辛いところですよね。メルカリやアウトレット、セールなどでなるべく安い商品を見つけて購入できればいいですね^^
おさらい
どうですか?想像していた金額通りだったでしょうか?
私は、公立なのに、結構お金かかるなぁと思いました。
では、簡単におさらいしますね。
- 学校指定の出費は、15,000円
- 各家庭で購入するのもの出費は、10,000円
- 学童で使用するものの出費は、10,000円
- 入学後にかかる出費は、5,000円
ここまでが約9万円で、その他に入学式で着用する服が必要になりますね。
ここに学習机が加わっていたらプラス6万円とか、それ以上かも??と考えると、15万から20万はかかりますね。
いやぁ。子どもが小学校に入るって大変なんですね^^;
これから、子どもが小学校に入学予定のママさん!!私みたいに、直前になって銀行でお金下ろしとかなきゃ~って慌てないように、しっかり事前に準備しておくことをオススメします。学校関係の支払いはクレジット使えないケースも多いと思いますので!!