私には年長クラスに通っている6歳の長女と1歳クラスに通っている2歳の長男の2人子どもがいます
長女は4月から小学1年生。この間、入学説明会に出席し通学帽子や体操着、上履き、算数セット、クレヨン、鉛筆などを購入しました。
小学校で使う持ち物全てに記名が必要なので名前シールを購入し、今日ようやく算数セットの名前シール貼りを行いました。
目次
算数セットの名前シール貼りは2月中に終わらせたい!!
算数セットの中には、ネットで購入できる名前シールの案内チラシが入っていました。シール代と印刷代と送料で合計648円。シールの枚数も合計574枚だったので、最初はそこに注文しようと思っていました。しかし、発送時期が決まっていて発送予定が
- 1.12月 1日~1月15日までの注文分は、1月31日郵送
- 2.1月16日~2月15日までの注文分は、2月26日発送
- 3.3月 1日~3月15日までの注文分は、3月15日発送
- 4.3月16日~3月31日までの注文分は、3月30日発送
- 5.4月以降はお急ぎ便(864円)のみ対応
算数セットが購入できた入学説明会は2月6日でした。ということは、最短で購入できたとしても2月26日です。まぁ、それでも入学式まで1ヶ月以上ありますから、期間的には十分かと思われます。
しかし!!!!甘いです!!!!
3月といえば、卒園式が控えています。
卒園式って、ただ当日出席するだけじゃないですよね??
謝恩会の準備をしたり、先生への手紙を子どもに書かせたり、謝辞考えたりと週末はやることいっぱいです。
とてもじゃないけど3月に名前シールを貼る時間が確保出来るとは思えません。
我が家はフルタイムの共働きなため、しかも2歳の息子もいるため、なんとしても2月中に名前シール貼り、特に算数セットの名前シール貼りを完了させたかったので、学校から案内のあった業者以外で名前シールを購入することにしました。
私が購入したのは、楽天のこちらの商品。保育園時代にもコップに貼る防水の名前シールを購入したことがあったので、今回も安心して購入することができました。シールには名前だけでなくイラストや模様を選択できるのですが、長女の小学校は学校で使用するものにキャラクターが禁止されていることもあって、模様柄のデザインを選択しました。
お名前シール工場さんは楽天買い物マラソンなどのときにはタイムセールを行ってくれたり、サイズも豊富なので本当にオススメです。
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ピンセット付きの防水の名前シールを購入
会社の先輩からアドバイスをもらって、名前シールは防水が良いこと、そしてピンセットがあると尚良いと教えてもらっていたので、お名前シール工場さんの名前シールを選んで大正解だったと思います。
購入した名前シールの枚数は731枚!!!価格はタイムセールだったこともあって料込みで1500円程度。学校の案内する業者と比べると2倍の価格でしたが、デザインが選べること、サイズが豊富なこと、防水なこと、ピンセットが付いていることが決めてになりました。
漢字も選べたのですが「名前はクラスの皆が読めるように平仮名で書くこと」という学校の決まりがあったので全て平仮名で注文しました。
発送は2、3日以内ということだったのも決め手になりました。
シール貼りにかかった時間は4時間!!!!
名前シールが到着したので、週末子供たちとテレビを見ながらシール貼りをしました。
「だいたい2時間で終わるかな~」と軽く考えていたのですが、最終的にかかった時間は4時間!!
私普段から細かい作業は割と好きな方で、チマチマ作業するのは苦ではなかったのですが、さすがに肩が凝ってしまうほどでした。
算数セットに含まれるものは、おはじき、かぞえ棒、サイコロ、計算カードなどです。なかでも、手強いのが、おはじき、かぞえ棒、計算カードでした。
まず、おはじき!!
花形の形になっているので、とにかく細かい!!しかも、花の部分が凹んでいるのでピンセットが無きゃ絶対に無理だと思いました。でも、おはじきもメーカーによって若干形が違ったりするようなので、しっかり形を確認して名前シールを購入する必要がありそうでした。
そして、かぞえ棒
10本ずつ束になった棒が10セットありました。最初におはじきを片付けたせいか、かぞえ棒の細かさはさほど感じませんでした。20分ほどで完了したと思います。
そして!!!!一番たいへんだったのが、計算カードです!!!
単語帳状になった計算カードが、足し算2セット、引き算2セットありました。しかも!!!、カードとカードが2枚ずつ端がくっついていて、シールを貼る前にいちいち1枚ずつ引き離しておく必要がありました。このカードを引き離す作業だけで15分ぐらいかかったかもしれません。それに、紙なので、指の水分が持って行かれる・・・
で、カードを1枚ずつ引き離したあとに、ようやく名前シール貼りです。
1セットに約100枚のカードがあるので、4セットで400枚。途中休憩を挟んだのですが、トータルで50分ぐらいはかかったと思います。一番手ごわかった^^;
計算カードは紙なので、もしかしたら名前スタンプがあれば、スタンプの方が早いかもしれません。我が家には長女が以前の保育園で使用していた漢字の名前ハンコはあったのですが、平仮名の名前ハンコは無かったため、1枚ずつシールを貼りました。
大変でしたが、手書きよりは何倍も楽だったと思います。
ほかにも、コイン(お金)があったり、鉛筆や消しゴムにも名前シールを貼りました。
鉛筆や消しゴムは消耗品なので、最初に多めに記名しておくことをオススメします。私は入学前に1ダースの鉛筆全てに記名をして、削っていました。入学後にも色えんぴつ、絵の具セット、カラーペンなど沢山の用品が増えていき、その都度名前シールを貼る作業が発生するので、毎日確実に使う鉛筆と消しゴムは多めに名前シールを貼っておくと安心ですね。
全て終わった頃には、4時間経ってました(泣)
算数セットだけであれば3時間はみていたほうがいいと思います。
まだまだある入学準備
ようやく算数セットや、鉛筆、クレヨン、消しゴムなど文具の名前シール貼りは終わりました。
でも、まだ入学準備が終わったわけではなりません。体操着や上履きの記名作業もまだだし、体操着にいたってはゼッケンを縫い付けなきゃいけないし、1番の問題は、上履き袋、体育館履き袋、お道具袋、ナフキン、歯ブラシコップ袋、手提げ袋を準備しなきゃいけないということです。
袋1つあたり、千円はしますよね。保育園時代に購入した生地が余っているので、自分で作るべきか、購入するべきか悩みます。袋は全て巾着袋という指定があるので、サイズの違う巾着袋を一気に作ってしまうことができれば、3時間ぐらいの作業で済みそうですが、果たして時間を確保できるか・・・
入学説明会ももう少し早い時期に行ってくれると、早い時期から少しづつ準備できるんですけど、共働き家庭よりも専業主婦の家庭も多いと思うので難しいですかね。理想は秋頃から準備できると気持ち的にも、時間的にも余裕があって有り難いんですけどね。
小学校で使用する手提げバッグや巾着袋などは、イオンなどの店頭でも販売していると思いますが、ミンネやメルカリでオーダーしてオリジナルの入学セットを作ってもらうのもオススメです。
我が家も、ナフキンだけ手作りして、手提げバッグ、上履き入れ、お道具袋はminne(ミンネ)で気に入った作家さんにお願いして作ってもらいました。
作家さんによっては、生地だけでなく大きさや、手提げ紐の長さ、マチのサイズなど細かく相談に乗ってくださるので安心してお願いすることが出来ます。
まとめ
小学校入学で必要な記名作業は、本当に大変で、「卒園準備だけでも手一杯なのに入学準備までは頭が追いつかない!」となってしまうことも多いと思います。
お店で販売しているものは自分で作らなくても、購入することで用意可能ですが、記名作業はママがやるご家庭がほとんどだと思います。
中でも算数セットの名前付けは、自宅で行わなければならない作業のなかで1番大変な作業の一つです。
その大変な作業を少しでも軽くしてくれるのが、名前シールだと思いますので、名前シールを上手に活用して、入学準備をしてくださいね。