育休からの仕事復帰の不安を乗り越える6つの方法

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私には年長クラスに通っている6歳の長女と1歳クラスに通っている2歳の長男の2人子どもがいます

長女は1歳から、長男は生後9ヶ月から保育園に通っています。そのため私は2回育休を取得し、その後仕事復帰をしています。
出産を機に約1年、仕事を休み、1年ぶりに仕事復帰するのは不安ですよね。怖いですよね。

おそらく仕事と育児の両立が可能なのかという不安を抱えている方が多いと思います。

今日は、私の経験を基に仕事と育児の両立に対する不安を乗り越える方法を つお伝えしたいと思います。私の経験が少しでも皆さんの参考になれば幸いです^^


不安を乗り越える方法1:子どもの朝ごはんん、寝かしつけの時間を短くする

保育園に子どもを預けて仕事をしていると、とにかく朝は起きない子どもを必死に起こし、ご飯を食べさせ、急いで保育園につれていく。帰宅後も夕食を食べさせたり、お風呂を入れたりしていると、あっという間に寝る時間です。

そうです。本当に時間がないんです!!!

子どもを産む前は、全て自分のリズムでできていたことが、子どものリズムに合わせなきゃいけない。でも、子どものリズムに合わせすぎても時間がかかるだけなので、上手くリードしなくてはいけません。子どものお世話の中で1番時間がかかるのが食事と寝かし付けだと思います。

我が家の場合、最初は食事に1時間、寝かしつけに1時間半かかっていました(泣)
これだけで2時間半もかかっていたことになります!!!!!

なぜ、こんなに時間がかかっていたのか、それは・・・

  • 娘が少食でなかなか食べてくれなかったこと
  • 保育園で2時間昼寝をするため夜8時半に就寝しても寝てくれない

ことが大きな理由でした。

ご飯を食べて、寝るなんて大人であれば1時間もいらないと思います。むしろ30分もあれば足りるという人もいるかと思います。

それなのに2時間半ですよ!!!

本当に毎日、苦痛でした・・・

そして、4歳差で産まれた長男は、長女とは真反対に食事は良く食べる子でした。ただ、長女と同じで保育園でたっぷりお昼寝をするため夜はなかなか寝てくれませんでした。そのため9時前に寝ることは諦め、遅くても10時には就寝することを目標にしています。それでも、消灯直後は眠くないようで遊んでいることもあり、、私や旦那に怒られながら寝ることも多いのですが、長くても30分ぐらいなので本当に助かっています。

長女のときに毎日憂鬱だった食事と寝かしつけが短いだけで、こんなにも負担が違うのかとビックリしました。なので、もし可能ならば、食事の時間を決めて、その時間に食べ終える練習をしたり、もし食べ終えれないときには、次の食事で補ったりと工夫してみると良いと思います。

就寝時間も子どもが眠くないのであれば無理して寝かせなくても良いかもしれません。もしくは

育児書にあるように、寝る前に絵本を読んであげて、その本を読むことが寝る前の儀式とすることで、子どもは気持ちよく寝るようになる

とか、絶対ウソですから!!!我が家の場合、全く効果ゼロでした(泣)寝る前に本を読んでも、戦いごっこをしても、歌を歌っても、寝かしつけにかかる時間は同じだと思います。少なくとも保育園で2時間もお昼寝している子どもには絵本の効果は薄いと思います。

こういうことを書くと、なんと不真面目な!!!!!

と、思われる方もいると思います。

分かります。私も長女のときはそう思っていました。一緒にいれない時間の代わりに、出来ることは全てやってあげようと。

でも、続かないんですよね。いつか限界が来ます。限界がきたとき思ったんです。きっと私がイライラして規則正い生活を矯正しても、娘は愛情を感じないのではないかと・・・

とにかく、

      食事は時間を決めて短く
      1回の食事で不足した栄養は1週間単位で補うように
      寝かし付けの時間も子どものリズムに合わせて柔軟に

で、いいかなぁと思います^^どうせ年齢が上がっていくと親の言うことも聞けるようになるので、1歳や2歳前後の子はそこまで神経質にならなくてもいいかなと、私は思います!!!


不安を乗り越える方法2:朝のルーティーン、夜のルーティーンを決める

これは、さきほどの食事の時間を決める、という話にも繋がるのですが、ある程度のタイムスケジュールを作るといいです。

子どもが1歳のときの我が家の場合

●朝
6:55 子どもたち起床
7:00~7:30 朝食終わり
7:30~7:45 歯磨き、着替えなど
7:50 保育園へ出発

●夕方
6:00 保育園にお迎え
6:15 帰宅
6:20~7:30 夕食とお風呂
7:30~8:00 録画した子どもが好きなアニメを見る(その間に夕食の片付け、翌日の保育園の準備など)
8:00~9:00 リビングでブロック遊びなど
9:00~9:30 布団に移動して絵本など
9:30 消灯

ほぼほぼ。毎日このスケジュールです。鼻水が出てお迎え後に病院に行くことがあり帰宅が遅くなることもありますが、そんな日はアニメの時間を削ったりするだけで問題ないですし、やるべきことの優先順位が決まっているので混乱しません。次にやるべきことが決まっていると、いちいち頭で考えなくても身体が動くようになるのでオススメです。

不安を乗り越える方法3:平日の家事は最低限でOK。食事は週末に作り置き

毎日の家事といえば、掃除、料理、洗濯がメインだと思います。その中で1つでも、省くことができれば、確実に楽になります。

私が平日省いた家事は、料理です。

とはいっても、毎日レトルトや出来合い物で済ませているわけではありません。週末に1週間分の料理を作り置きして、平日はレンジでチンするのみです。そのため、ほぼ毎日の夕食準備に10分もかかりません。保育園から帰ってくると、子どもたちはお腹ペコペコの状態ですから、いかに早く食事を提供するか、は大事です。

作り置きするメニューは鍋一つでできる煮物系が重宝します。ほかにも、ミートソースを作って冷凍しておき使うときに解凍し麺は茹でるだけとか、本当に便利です^^


不安を乗り越える方法4:旦那にも役割を与える

ママが一人で頑張ってしまうとパパがどんどん家事や育児に関わらなくなってしまうので(我が家の旦那の場合)、最初はゴミ捨て担当からはじまり、次に朝の保育園に連れていく係、週末子どもたちを公園に連れていく係など少しずつ役割を分担させていきました。

家事はママとパパのどちらか出来る方がやる、っていう風にしても、大体やるのはママなので、係として固定させました。そうじゃないと、男の人って本当に家事やらないと思います!!!!

その計画が上手くいったのか、長女が生まれて6年目の今では、私がいなくても十分にパパ一人で子ども2人の面倒が見れて、料理も洗濯も完璧にこなしてくれます。唯一、不出来なのは掃除、片付けぐらい(笑)

不安を乗り越える方法5:仕事のミスを家に持ち込まないように

これは、精神的な意味も含めて、仕事と子育ては切り離すようにしないと、仕事で嫌なことがあったとき子どもの少しのワガママが我慢できなかったり、イヤイヤしてしまうので、そこは、なんとか区別して仕事のトラブルは持ち込まないようにしています。
仕事のストレスが原因で、子どもを必要以上に怒ってしまったときの、後悔は半端ないです。それこそ、仕事辞めたい・・・と思うことも。

なので、出来れば、仕事のことは家に持ち込まないように!!!

って、簡単に出来れば苦労しないんですけどね^^;私も頑張ります!!!

不安を乗り越える方法6:頼れる人の数を少しでも増やす

一人だけで頑張ろうとすると無理がくるので、必ず1人以上の頼れる人を作ってください!!!!!

それは旦那さんでも、保育園のママ友でも、保育園の先生でも構いません。辛い時にいつでも相談できる人が必ず必要です!!!!

これは、本当です(経験者の私が語る)

子育てをしていると、常に言葉の通じない子どもと向き合うことになります。そのとき感じた疑問や不安を共有できる信頼できる人がいないと本当に辛いです。子どもの責任が全て私一人にある気がして、ちゃんとした標準というのが分からないので、些細なことで、

うちの子は他の子より劣っているのではないか
ちゃんとした大人になれるのだろうか

と、漠然とした不安に襲われることも多かったです。

でも、そんな些細な事を気軽に相談できる人が、私にはいなくて、毎日孤独でした。

会社に行けば職場の人がいて、保育園に行けば先生や、保育園のママ友がいて、家には旦那がいましたが、私が信頼して相談できる相手は誰一人いませんでした。今思えば、もっと心を開いて積極的に相談してみればよかったのなかと、思いますが、自分の弱さを見せるようで、当時の私にはできず一人で苦しみました。

なので、必ず1人以上の頼れる人の存在は確保しておくことを強くオススメします!!!!

まとめ

ここまでみてきたことは以下の6点ですね^^

      子どもの朝ごはんん、寝かしつけの時間を短くする
      朝のルーティーン、夜のルーティーンを決める
      平日の家事は最低限でOK。食事は週末に作り置き
      旦那にも役割を与える
      仕事のミスを家に持ち込まないように
      頼れる人の数を少しでも増やす

これらの中の一つでも実現できると、子育てと仕事の両立のハードルは低くなると思います。

あと、私がモットーにしているもう一つのことがあります。それは、

私が笑顔じゃないと、子どもたちも心から笑顔になれない!!!

と、いうものです。なので、私は多少手抜きをしても子どもたちと笑顔で過ごせることに重点を置いて、いつもそれを忘れないように、仕事も家事も子育てもやっています。

おそらくどれも100点満点ではないと思います。でも、全て70点。もしくは一つぐらい60点でも良いと思っています。大切なのは、子どもたちの笑顔なので、子どもたちが笑っていればOK!!と思って日々過ごしています^^

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