私には年長クラスに通っている6歳の長女と
1歳クラスに通っている2歳の長男
の2人子どもがいます。
長男を出産したのは約2年半前
そのとき1番悩んだのは、里帰り出産するか??です
目次
2人目里帰りのメリット
里帰りのメリットは
実母に色々と助けてもらえることですよね^^
子育てに関する困ったことがあっても
直接聞けますし、ワガママも言えます。
とても心強い味方ですよね
そして2人目里帰りのメリットは何よりも、
上の子の面倒を見てもらえることですよね^^
出産直後はママも赤ちゃんの世話で手一杯で
上の子にかまってあげられません。
そんな時、実母が遊び相手になってくれると助かりますよね。
親戚の子が近くにいれば
良き遊び相手にもなってくれますね^^
2人目里帰りのデメリット
ただ、上の子が保育園に通っているということは
里帰り期間中は、現在の保育園をお休みすることになると思います。
私が住む地域では2ヶ月以上親の都合で保育園を休むと
強制的に退園させられます。
理由が里帰り出産だとしても同じです。
そのため、私の周りで里帰り出産をされる方は
里帰りから2ヶ月以内に戻ってくるか
もしくは、2ヶ月のうち1週間だけ上の子だけ戻り
その間はパパが保育園の送り迎えをし
その後またママと赤ちゃんがいる場所に戻る
という方法で里帰りをされていました。
その場合、3ヶ月以上はまともに保育園には通えないので
運動会や発表会の期間にかぶる場合は
参加できません。
運動会直前に里帰りから帰ってきた子がいましたが
その子はダンスなど団体競技には参加せず
かけっこやリレーにだけ出ていました。
私が里帰りしなかった理由
私が里帰りしなかった1番の理由は
実母がフルタイムで働いていたからです。
母は小学校の教職員だったため
長期間の有給も難しく、半休なども場合によっては無理だったので
里帰りしても日中のサポートは難しいと判断し里帰りは諦めました。
また、帰省するには飛行機以外の交通手段がないため
出産後の生後間もない赤ちゃんを
飛行機に乗せるのに抵抗があったことも理由の一つでした。
そういった理由から
私は里帰りせずに第二子を出産することを決めました。
また、上の子を出産したときも里帰りしなかったので
どうにかなると変な自信もありました。
上の子の保育園の送迎は外部のサポータさんを利用
まず、1番確保しなくてはいけないのが
上の子の保育園の送迎をしてくれる人です。
朝は旦那に頼むとしても、お迎えは間に合いません。
そこで出産前に地元のファミリーサポートセンター(通称ファミサポ)に登録し
保育園のお迎えをしてくれる人を探しました。
そのときの記事は下記を読んで下さい^^
運良く娘の気に入るサポーターさんに出会えたため
出産予定日の2週間前から、産後2ヶ月の約2ヶ月半利用しました。
片道徒歩10分ほどでしたが1時間単位の支払いなので
費用は1時間700円、1ヶ月で1万5千円ぐらい
2ヶ月半で4万円ぐらいかかったと思います。
10分で700円って凄く割高ですが
遊びたがりの4歳長女を家の中に閉じ込めておくわけにも
いかないので必要経費と割り切りました。
でも、里帰り先で一次保育に預けても同じくらい
もしくはそれ以上かかりますよね?
それに長女を家においておくと昼食の準備も
しなきゃいけないので保育園に通わせてて正解だったと思います。
自分のことは自分でできるように
できるだけ、娘には自分のことは自分でできるように
出産前から徐々に教えるようにしました。
お風呂
まず一番最初に教えたのは、一人でお風呂に入ることです。
第二子の出産予定は夏だったので
髪の毛さえ一人で洗えるようになれば
一人でお風呂は可能だと思いました。
そのため妊娠中から一緒にお風呂入るときに
シャンプーの量を教え、
頭全体にシャンプーがいき渡るように両手のひらに広げ
毛先ではなく根本を洗うように教えました。
シャンプーは泡タイプのメリットが使いやすかったです。
シャンプーさえできれば
身体を洗うのは簡単ですね^^
水分補給
食事のときにはコップではなく
水筒を使用するようにしていました。
水筒であればフタがあるため手が当たって倒してしまっても
中身が溢れることもないですし
冬であれば中身が冷めにくいと思います。
夏でも冷たいままです。
授乳中に上の子が
「のど乾いたぁ」ということが多かったので
水筒を使用するようになりました。
きっと下の子が羨ましかったのかな?
洗い物は少し増えてしまいますが
のど乾いたと言われるたびに飲み物を準備する手間を考えると
水筒の方がラクだと思います^^
傘をさして歩くこと
下の子が生まれたとき、長女は4歳だったんですが
傘をさして歩くことができなかったんです^^;
周りはしっかり傘をさしている子も多かったんですが
長女は5分が限度ですぐに「疲れたぁ」と言って
傘をさすのを諦めていたんです。
下の子が生まれるまでは
傘をさしたときの上の部分を持ってあげてサポートしてあげたのですが
産後は、ファミサポさんにお迎えをお願いすることになっていたので
傘をもつ練習をさせました。
練習といっても、
両手で傘を持ち右肩にかけるというものですけど
なで肩のせいかすぐ落ちてきてたのを
落ちないように意識させる練習をしました。
もし、月齢が低い場合は
うちの子は4歳でしたが
上と下の年の差が2歳、3歳という場合も多いですよね。
そうした場合は、以下のことだけでも
子どもが自分一人でできるようになっていると楽ですよ
一人でご飯が食べれる
一人でご飯が食べれるようになるのは
2歳を過ぎてからですよね。
一人でご飯を食べてくれると
子どもがご飯を食べている間に授乳をしたりできるので
とっても楽だと思います。
最初はこぼしたり失敗することもあると思いますが
徐々に上手になるので練習しておくことをオススメします。
もし、どうしても食べさせないと食べてくれない場合は
小さいおにぎりを作ってあげると
簡単に食べさせることが出来ます。
一人でトイレができる
トイレも自分で行ってくれるようになると、とても助かりました。
我が家はトイレのスイッチを自分で付けれるところから練習しました。
冬は寒いのでトイレに行く頻度も高くなると思います。
そのたびにママもトイレに行くのは大変ですよね。
もしどうしても一人でのトイレが難しい場合は
子ども自身に相談して一時的にオムツに戻してもいいと思います。
一人で着替えられる
うちは下の子が夏生まれだったので
長女が汗をかいても、着替えを手伝えないこともありました。
そんなとき「自分で着替えてぇ」と言えると楽です。
後ろ前が逆なこともありましたが
練習するうちに覚えていくのでオススメです。
一人で靴が履ける
お出かけするときに、ママは赤ちゃんを抱っこしたままなので
上の子の靴を履かせてあげられないこともあると思います。
そんなときに自分で靴を履いてくれたら
気持ちよくお出かけできますよね。
我が家は、中敷きの色が右が黄色、左が青の靴を履かせ
左右がわかりやすいようにしていました。
一人で寝れる!!!
これができるようになると最高だと思います!!
我が家は・・・むりでした・・・
毎日、2人の寝かしつけは辛かったですね。
上が寝かけても、下が騒ぎ出したりとか
下を寝かしたのに、上の声に反応して
また寝かしつけ振り出しに戻るとか、本当に多かったです。
どうやったら一人で寝てくれるようになるのか、
本当に未だに教えて欲しいくらいです。
2人目を里帰りするかは本当に悩みますよね。
産科が少ない地域だと早く産む場所を
決めないと出産予約も出来ないし、
仕事をいつから休むか調整もしなきゃいけないし
パパにも仕事を調整してもらわなきゃいけないですよね。
まだまだ里帰りせずに出産されるママは少ないかと思います。
しかし、保育園の先生たちも上の子をサポートしてくれますし
仲がいいママ友がいれば、助けてくれる場合もあります。
もちろん、パパの協力は必要不可欠ですが
周りの助けを借りれば、乗り越えられない壁ではないと思います^^