保育園0歳児の発表会を振り返ってみました

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私には年長クラスに通っている6歳の長女と1歳クラスに通っている2歳の長男の2人子どもがいます。

子どもたちが通う保育園では、もうすぐ発表会があります。

0歳児クラスから保育園に通う長男は昨年は初めての発表会でした。

そのときの様子が可愛かったので、振り返りつつ紹介したいと思います。


0歳児は全体のトップバッターで登場

子どもたちが通う保育園は0歳児クラスから、年長クラスまで合計で5学年あります。

0歳児さんは一番下ということもあり運動会、発表会では1番最初の演目になっている場合が多いと思います。

演目については事前に先生に探りを入れてみたのですが

是非、当日を楽しみにお待ち下さい(笑)

と、満面の笑みで言われてしまったのでワクワクしながら当日を迎えました。

実は演目に関しては、長女が全体練習で見たらしく、少し教えてくれました。

なんでも、動物のお面を被って、先生が読む絵本に合わせて何か動作があるとか

前の年の0歳児さんの演目は、音楽に合わせて、手作りの鈴を鳴らしたり手を叩いたりするものでした。

その前の年も音楽に合わせて何かしていたような記憶があったので、てっきり息子たちも音に合わせて手拍子ぐらいかと想像していたのですが

音楽は鳴らないようです(笑)

でも、それ以上の情報は得られず、当日はワクワクしながら登場を待ちました。

けっこうグズグズ。それでも立っているだけで可愛い0歳児

発表会が始まり、
トップバッターである0歳児クラスの出番がやってきました。

しかし、人生で初であろう人前に緊張のあまり泣き出してしまったYくんの大きい泣き声が、舞台の袖口から鳴り響いていました。

このYくん4月生まれでクラスで1番のお兄ちゃん

この日は、会場に来た時から機嫌が悪かったようで待機のあいだも、ずーっと泣いてしまっていました。

ママ曰く、
Yくんは家族でお出かけできると思っていたらしく、それなのに、ここに連れてこられたのが不満だったみたい

と、話してました。

そんなYくんをよそに、入場の音楽が鳴り始め先生を先頭にして、続いて児童が歩いて入場して・・・・来ない^^;

どうやら、先頭の女の子足がすくんでしまった様子

そこで、先生が慌てて駆け寄り、手を引いてようやく子どもたちが入場してきました。Yくんは先生に抱っこされなんとか舞台に

0歳児クラスは合計6人。泣いている子は、YくんとTちゃんのみで、息子を含め他の4人は緊張しているのか顔が強張っていました^^;

先生がなんとか、みんなのテンションをあげようと大きい声で0歳児さんを紹介してくれ演目がスタートしました。

長女が教えてくれたとおり

児童6人が横一列に並び、その少し離れたところに手作り(かな?)の大きい絵本を持った先生が絵本を読み始めました。

ストーリーとしては、お腹が空いた動物たちが、交互にお腹をポンポンたたいてご飯を食べます。最後は、お腹がいっぱいになり「あーおいしかった」とみんなで言って、お話は終わる、というものだったと思います。

先生が「おなかをポンポンポン」というたびに、子どもたちが揃って、自分のお腹をポンポンたたいていました。

それぞれ、猿、犬、猫、カエル、ゴリラなどのお面を頭に付けていますが、みんなで同じ動作をしていました。

まぁ、実際には半分以上の子は棒立ちで立ったままで、最初から最後までキョトンとしていました。

参加することに意義がある!!!

演技や完成度を考えると、まだまだ低いですが、まだ赤ちゃんに毛が生えたような子たちですから
泣かずに終われればOK!
泣いても可愛ければOK!
動いたり、声が出れば超超超超超OK!

という雰囲気でした。
親は終始冷や汗でしたが^^;

自分たちの出番が終わると0歳児さんは解散。ママたちがお迎えに来てくれてホッとした表情をみんな見せていました。

先生からは、手作りのメダルと、リンゴジュースをもらって長男も満足そうにしていました。

1歳児クラスからは、徐々にレベルが上がっていきお遊戯や、踊り、演技といったしっかりした見世物になっていました。

まぁ、0歳児さんは発表会の前座みたいなもの。ですかね?場の雰囲気を和ませる的な

そういった意味では、長男も泣くこと無く、たまに手も動かしていたので頑張ったと言えると思います。

先生たちも練習、準備ありがとうございました。子どもたちの機嫌を取りながらの練習大変だったと思います。

さて、今年は長男も1歳クラス。長女は年長さんです。

長女にとっては最後の保育園発表会

長男にとっては2回目の発表会です。聞いた話によると、今年は、長男たちは歌と手遊びがメインで最後にはセリフもあるようです。

昨年と同じ担任の先生なので、ちょっとレベルが高くないか心配ですが、先生のやる気が良い方に子どもたちのやる気を引き出してくれると良いなと思いながら

今年もきっと、ヒヤヒヤしながら見ることになるんだろうなぁと予想しています(笑)

頼むから、泣かずに発表会を終えられますように。

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